FUNERAL INSURANCE COMPANY DELA|Why Wait Until It's Too Late|2013|オランダ
「死んでから」じゃなくて、今日言おうよ / DELA「Why Wait Until It's Too Late」
葬儀保険の会社が、葬式の話をやめて「今日、言おう」と言い出したクマ。それでカンヌのメディア部門グランプリを獲ったクマ。商品を語らずに、ここまで届く広告があるクマ。
シーン
背景・課題
DELAはオランダの葬儀保険会社クマ。誰も好んで考えない商品だから、ブランドにはどこかネガティブな匂いがついていたクマ。でもDELAが信じていたのは「死」じゃなくて、生きているうちに寄り添うことクマ。
ねらい・インサイト
一番美しい言葉は、たいてい人が死んだ後に語られる。弔辞で初めて伝わる感謝、葬式で初めて知る想い。それなら、なぜ手遅れになるまで待つのかクマ。「今日、言葉を贈ろう」は、葬儀保険会社だから言えた一言クマ。
アイデア
一般の人に「誰かへ言葉を贈るチャンス」を渡し、隠しカメラで撮った映像をそのままCMにしたクマ。新聞広告には「Dear…」の一言だけを載せて、続きは読者に書かせたクマ。届いた言葉はポスターになって、贈りたい相手が住む町に掲げられたクマ。大晦日にはテレビを一晩ジャックして、そのストーリーを流したクマ。
展開・成果
2013年カンヌライオンズ、メディア部門グランプリ受賞クマ。DELAのブランド認知は上がり、ネガティブな連想は減り、保険資本も伸びたクマ。
余韻
最高の結果は、人々の言葉でオランダが少し美しくなったこと——この一文にクマは泣いたクマ。死を扱う商品が、生を祝う仕事になった。こういう広告を、クマもいつか作りたいクマ。

