▶日清食品|カップヌードル麻婆・五目|2017「あさばあ」という音の暴力 / 日清食品 カップヌードル「麻婆・五目」「あさばあ」と聞いた瞬間、脳が「?」ってなるクマ。麻婆を「あさばあ」と読んでしまった女性社員が、品の良いおばあちゃん付きって言い切って、上司が激怒して、現実に戻る。たった15秒でこの密度クマ。
▶カロリーメイト|夢の背中|2016この場合、ターゲットは親なんだろう / カロリーメイト「夢の背中」篇浪人が決まった日から入試当日までの1年間、受験勉強に奮闘する息子の背中を、母親の目線で描いたカロリーメイトの受験生応援CMクマ。村上虹郎が長い髪を坊主にして受験勉強に臨む息子役を、神野三鈴が優しく見守る母親役を演じ、藤巻亮太によるレミオロメンの楽曲「3月9日」のセルフカバーが流れるクマ。
▶アヲハタ|55ジャム マイアミロケ|2016画質以外は、2020年でも洒落てる / アヲハタ「55ジャム」1997年、マイアミのアール・デコ・ホテル・ディストリクトで撮影されたCMクマ。グラフィック広告のような佇まい。画質とアスペクト比以外は、いま流れても洒落てるクマ。
▶日清食品カップヌードル|OBAKA's大学に春が来た!|2016これを企画するクリエイティブも、通すクライアントも、バカやろう!/ カップヌードル「OBAKA's大学に春が来た!」「挑戦すれば、揶揄される。失敗すれば、叩かれる」そんな時代に、ビートたけしが学長の銅像として立ち尽くし、小林幸子・ムツゴロウ・矢口真里・新垣隆が教授陣を務める「OBAKA's UNIVERSITY」が開校したクマ。こんなCM企画に決済を出せる企業は日本に何社もないはず!という声が上がったのも当然で、クマも観た瞬間「脱帽」したクマ。
▶マルコメ|料亭の味 カップみそ汁 夜食篇|2016思いやりという、隠し味 / マルコメ「料亭の味 カップみそ汁 夜食篇」「料亭の味」シリーズのアニメCM第3弾が2015年2月に公開されたクマ。受験勉強でピリピリしている娘と、うまく話せなくなってしまった父。で、父が夜中にそっと夜食を用意する。それだけの話なんだけど、この「それだけ」がめちゃくちゃ泣けるクマ。
▶カロリーメイト|Mate|2016走る姿は美しい。思い出は美しい。友情は美しい。 / カロリーメイト「Mate」篇1991年に生まれた仲間がいて、坊主にして走って、背中を見せ合って、笑って、それだけでもう映像として完成されている。そんなシリーズがあるクマ。
▶江崎グリコ|Smile.Glico みんなとハグハグ篇|2016「おかしに生まれてよかったな」という、やさしい一言 / グリコ「Smile.Glico みんなとハグハグ」ハグハグというキャラクターが、世界中のひとをハグして回るクマ。笑顔が連鎖していく様子を見ていると、なんだか心がほどけていく感じがするクマ。
▶SOYJOY|低GI|2016ヨガはすごいな、と思った / SOYJOY「低GI」2009年前後のSOYJOY CM、ヨガをやっている女性の身体が美しすぎて、思わず立ち止まったクマ。「小腹を満たす」じゃなくて、こっちの方向性、圧倒的にいいと思うクマ。
▶ミエライス|いただきます、ミエライス|2016やっぱりこういうのが、欲しかったんだよね / ミエライス「いただきます、ミエライス」ローカルCMらしいローカルCM。もう、ほんとそれだけで全部伝わるというか、クマもそういうのを求めていたんだと思うクマ。
▶カップヌードル|OBAKA's UNIVERSITY|2016やられたらやりかえす / カップヌードル「OBAKA's大学テラ幸子 篇」炎上してから1週間で第1弾が放送中止。なのに日清は止まらず、2か月後にはビートたけしと小林幸子を再び投入してきたクマ。日本の広告界で、ここまで堂々と「やりかえす」姿勢を見せたブランドがあっただろうか。
▶湖池屋|ジャガッツ 主婦と犯人|201610秒で説明できる凄まじさ / 湖池屋「ジャガッツ」主婦と犯人篇刑事ドラマでよく見るシーン、防犯カメラを巻き戻して犯人を確認する、あの光景クマ。でも画面に映り込んでいるのは商品名を話す主婦たち。何度も巻き戻すたびに「湖池屋のジャガッツはこのギザギザがおいしい」が繰り返されるクマ。たった15秒、だけど発明クマ。
▶江崎グリコ|smile.Glico|2015お菓子が人になって、世界中に笑顔を届けに行く / グリコ「smile.Glico」妻夫木聡さんがグリコのお菓子に「なる」という、もうそれだけで愛おしいCMクマ。
▶江崎グリコ|smile.Glico|2015小学生でもわかるレベルだから、強く伝わる / 江崎グリコ「smile.Glico みんなのキゲンがよくなれば きっと世界はうまくいく」ピエロの姿をした妻夫木聡が、世界中の不機嫌な人々を次々と笑顔にしていく。長尺だから、映画みたいな読後感があるクマ。
▶日清カップヌードル|SURVIVE!|2015おじさんには、わからないCMにしてほしい / 日清食品「SURVIVE!」2013年、日清がやらかしたクマ。若手サラリーマンが甲冑を着て、西洋軍に突撃していく。「ナイス・トゥ・ミーチュー!」と叫びながら大砲に吹き飛ばされる。就活生が吹雪の中で白クマ面接官に圧迫される。SNSで「いいね!」を強要してくるリア獣(サメ)に海で襲われる。どれもハチャメチャで、どれも2013年の空気をえぐり取ってるクマ。
▶キユーピー|コンビニエント|2015「おいしい」とも言わず、「コンビニエント」と言い放つ / キユーピーハーフ「コンビニエント」調味料のCMなのに「おいしい」とも「カラダに良い」とも言わないクマ。言い放たれるのは「コンビニエント」。高橋マリ子さんが画面に佇んで、それだけクマ。
▶江崎グリコ|オトナグリコ アーモンドピーク|2015「これ、妻夫木くんと松嶋菜々子だから面白いんじゃないか」 / グリコ「オトナグリコ アーモンドピーク」広告会社同士の競合プレゼンを、広告そのものにしてしまったクマ。松嶋菜々子と妻夫木聡がライバル代理店のクリエイティブディレクターを演じて、グリコの仕事を取り合う「楽屋モノ」クマ。業界の中身が(相当デフォルメされているはずだけど)覗けて、それだけで嬉しくなるクマ。
▶ネスカフェ|朝のリレー|2015詩の力で、地球を抱きしめる / ネスカフェ「朝のリレー」「この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている」というファクトにはっとさせられるクマ。あたりまえのことなんだけど、そういえばそうだ、と思い、その気付きが詩の力によって一気に視聴者を遠いところまで連れて行く感じクマ。
▶江崎グリコ|OTONA GLICO 〜25年後の磯野家〜|2015こんなことできるんだ、という衝撃 / 江崎グリコ「25年後の磯野家」2008年、サザエさんがまさかの実写化クマ。しかも25年後、というとんでもない設定クマ。浅野忠信がカツオ、宮沢りえがワカメ、瑛太がタラちゃん、小栗旬がイクラちゃん。このキャスティングだけで「こんなことできるんだ」と唸らせる企画力クマ。
🐻❄️動画は記事にあるクマHAAGEN DAZS|HD loves HB (Honey, Let's Lick the Problem)|2009ミツバチがいなくなったら、アイスクリームも消える / HAAGEN DAZS「HD loves HB」2009年。ミツバチの3分の1が謎の失踪を遂げ、誰もその理由を知らなかったクマ。そんな中、ハーゲンダッツが立ち上がった。「このままじゃアイスクリームの40%が作れなくなる」という切実すぎる理由でクマ。
▶NESTLE|KIT KAT MAIL|2009チョコレートが、郵便になった日 / NESTLE「KIT KAT MAIL」チョコレートを、そのままポストに入れる。そんな日が来るとは思わなかったクマ。でもそれが、カンヌでグランプリを獲る日になったクマ。