▶Chicago Deaf Society|Caption with Intention|202550年間、誰も疑問に思わなかったことを変える / Chicago Hearing Society「Caption with Intention」1971年から2025年まで、字幕はずっと白かったクマ。それを「当たり前」だと思っていたクマ。でもこのプロジェクトを知った瞬間、クマは自分の思考停止を恥じたクマ。
▶SOL CEMENT|SIGHTWALKS|2024セメントで、街を読めるようにした / SOL CEMENT「SIGHTWALKS」セメント会社が、セメントでできることを考えた結果がこれクマ。視覚障害者が杖で地面を叩きながら歩くとき、その足元のタイルに刻まれた線の数で「ここは銀行」「ここは薬局」って分かるようになってるクマ。2本線なら銀行、3本なら食料品店、4本なら薬局。ペルー・リマのミラフローレス地区に75,000平米以上敷き詰められて、50万人以上の視覚障害者の自律的な移動を可能にしたクマ。
▶SKINNY|Phone It In|2023競合他社の客が、勝手にラジオCMを録ってくれた話 / Skinny「Phone It In」広告費なんてないから、素人に頼もう。それも、競合他社の客に。そんな開き直りが、Cannes Lions Grand Prixになるんだから世の中おもしろいクマ。
▶GOOGLE|Creatability|2019創造性は、誰のものでもあるはずだった / Google「Creatability」顔を動かして音楽を奏でる。音を聴いて絵を描く。身体の動きが楽器になる。これは、障害を持つ人々のためだけのツールではなく、「創造性」という概念そのものを問い直す実験だったクマ。
▶NOT IMPOSSIBLE LABS|PROJECT DANIEL|2014「不可能」を置き去りにした旅 / NOT IMPOSSIBLE LABS「PROJECT DANIEL」両腕を失った14歳の少年が「家族の負担になるくらいなら死んだほうがマシ」と言った、という記事を読んで、映像プロデューサーが3Dプリンターを持って戦地に飛んだクマ。医療の知識なし、義手の経験なし、でも「やる」と決めた。2013年11月11日、ダニエルは2年ぶりに自分の手で食事をしたクマ。
▶THE BARBARIAN GROUP|CINDER|2013広告業界が、自分たちのための「武器」でグランプリを獲った日 / THE BARBARIAN GROUP「CINDER」2013年、カンヌライオンズに新設された「Innovation Lions」の記念すべき初代グランプリが、広告会社が作った開発ツールに贈られたクマ。しかもそれ、オープンソースで無料配布してるやつクマ。普通に考えたらイミフなこの受賞が、実はめちゃめちゃ理にかなっている話をするクマ。
▶WWF|EARTH HOUR|2007たった1時間で、世界を動かせると証明してしまった / WWF「EARTH HOUR」2007年3月31日、シドニーで220万人が一斉に電気を消した。気候変動に懐疑的だった政府に「私たちは本気だ」と伝えるために、クマ。それから20年、192の国と地域に広がり続けている。たった1時間の、圧倒的な強度クマ。