キリン のどごし〈生〉|夢のドリーム4 カンフー篇|2023|日本

思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」

最高クマ。仕事がつらくてもうダメだと思う時に見るリストの一番上にあるクマ。石田さんも後輩もしょこたんもジャッキーチェンも制作陣も、そして何よりこの企画を通したクライアントも、全員が最高クマ。

▎シーン

思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」 メインシーン
思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」 シーン 2
思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」 シーン 3
思い出したのは、今までの人生すべてだったという。 / キリン のどごし〈生〉「夢のドリーム4 カンフー篇」 シーン 4

背景・課題

キリン のどごし〈生〉が2013年に展開していたキャンペーンの第4弾。「あなたの夢をみんなでかなえる」をスローガンとし、一般から募集した夢を実際にかなえ、その様子をCMにするという企画クマ。第1弾の長州力とのプロレス対決、第2弾のTHE ALFEEとのバンド結成など、シリーズはSNSで感動を呼び続けていたクマ。そして約5万件の応募の中から選ばれたのが、34歳会社員・石田和大さんの「カンフーアクションスターになりたい!」という夢だったクマ。

ねらい・インサイト

夢を公募して(集まるか不安)、オーディションして(素人のオーディション不安)、キャスティングして(ジャッキーがOK出すか不安)、段取りして撮影して(本当に見られるものになるのか不安)、みたいに、どのプロセスにも普通にCM撮影するよりもリスクが存在していて、でもそれをおそらく全員の情熱で跳ね返している、この業界にいる全員が模範とすべき案件だと思うクマ。石田さんは幼少の頃からジャッキー映画に憧れ、高校卒業後は詠春拳を習い、自らカンフークラブまで立ち上げた筋金入りのカンフー好き。撮影前には中国に渡り約1ヶ月準備したクマ。そして石田さんの構想をもとに、短編カンフー活劇「弩裏威夢拳(どりいむけん)」まで制作されたクマ。

アイデア

石田さんがイメージしていたストーリーやシーンを基に、中国・上海を舞台にジャッキー直伝の本格カンフーアクションを詰め込んだ映像を制作。キャスティングもすべて石田さんの夢の通り。ジャッキー・チェン(師匠役)、中川翔子(弟弟子役)、そして石田さんが専門学校時代に立ち上げたカンフークラブ出身で現在スタント俳優をしている後輩・遊木康剛さんが共演。再興を目指す「弩裏威夢道場」とライバル道場との抗争を描き、「敵を屋根から落としたい」「テーブルとか壊したい」といった細かな要望まで詰め込まれたクマ。ジャッキーは6年ぶりの日本CM出演を快諾し、撮影現場では自ら石田さんに演技指導をし、スタッフ全員に声をかけ現場を盛り上げたクマ。

展開・成果

2013年6月4日より全国一斉オンエア。YouTubeには180秒バージョンとメイキング映像も公開され、「単なるコマーシャルとは思えぬ完成度」「感動した!」と賞賛の声が上がったクマ。発表会では、大のジャッキーファンである中川翔子が「石田さんのおかげで人生最大の夢がかなった!」と感激のあまり号泣し、突然土下座して石田さんにお礼を述べるシーンも。撮影終了後にはジャッキーが日本のスタッフ全員を食事に招待し、ジャッキー自ら石田さんの隣に座り、まさに夢のような時間をすごしたという。石田さんは「撮影以上に緊張しすぎて…、ご飯の味も覚えていません」と語ったクマ。

余韻

こんなの見せられたら目の前の仕事にブーブー言っているのが恥ずかしくなるクマ。今日もやっていくクマ。

▎クレジット

広告主
キリン のどごし〈生〉
制作
TYO
Cast
石田和大ジャッキー・チェン遊木康剛中川翔子

▎タグ

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