サントリーオールド|娘の相手|2015|日本
残念だな、嫌な奴なら一発殴れたのにな / サントリーオールド「娘の相手」
國村隼が、一発殴れたのにな、って言うクマ。この一言に全てが込められてるクマ。娘の相手を前にして、言葉少なに席を外す父。追いかけた娘に、ぽつりと呟くその一言が、どれだけ深い愛情と諦めと承認を含んでいるか。まんまとやられたクマ。
▎ねらい・インサイト
人生によくあるシチュエーションを、騒ぎ立てることなく淡々と描くだけクマ。「残念だな。嫌な奴なら一発殴れたのにな。」と微笑む國村隼に共感するのか、緊張する加瀬亮に共感するのか、あるいは結果的に脇役となった伊藤歩に共感するのか。シチュエーションは「よくある」の割にオールターゲットに響くクマ。
▎展開・成果
ACCブロンズ受賞、第62回広告電通賞のテレビ広告電通賞を獲得したクマ。「家族の絆」シリーズ(2007〜2009年)の第3作として制作され、シリーズ完結篇としてファンの記憶に残ったクマ。
▎余韻
キャスティングが全てクマ。演技で多くを語らずとも伝わる、この凄みクマ。加瀬亮のぎこちなさ、伊藤歩の笑顔、そして國村隼の表情の変化。ドラマ仕立てのCMとして、わずか30秒で人生の一場面を切り取る技術に脱帽クマ。改めて、いいクリエイティブというのは時を超えるんだなと思うクマ。
▎クレジット
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