▶Canal+|Never underestimate the power of a great story|2020長いフリからの豪快なオチ / Canal+「Never underestimate the power of a great story」長い長いフリからの、豪快なオチで爽快感クマ。
▶セキスイハイム|かみさま|2015神様でも答えられないことがある / セキスイハイム東海「かみさま」「東海地震はいつ起こるのか……。何年何月何日に! 神様!」って、まあ、東海地方に住む人なら一度は考える疑問を、ここまで突き抜けたコントにしてしまうとはクマ。しかも商品は住宅。
▶SANKO(三幸興業株式会社)|電車は転職できない。|2015でも。/ SANKO「電車は転職できない。」きかんしゃトーマスみたいな電車が歌ってるクマ。ほのぼのした見た目に癒されるし、「でも」の一言で一気に切なくなるクマ。
▶P&G|Flora|2009白い花の海で、少女は自然を支配する / Gucci「Flora」Chris Cunninghamが香水の広告を撮る。Aphex TwinやBjörkの悪夢的なMVを撮ってきた男が、Gucciの新作フレグランスに手を出したクマ。
▶HBO|Big Love Audio Mural Installations (Wall of Secrets)|2009壁の中の人間に、ヘッドホンを挿した。 / HBO「Big Love: Wall of Secrets」街の壁に描かれた通行人の頭に、本物のヘッドホンジャックが埋め込まれているクマ。差し込むと、その人だけの「秘密」が耳元で語られる。
▶NIKE|PAPER BATTLEFIELD|2009ポスターが、バトルフィールドになった / NIKE「PAPER BATTLEFIELD」2009年、カンヌでDesign部門のグランプリを獲ったこのキャンペーン、今見てもめちゃめちゃ痺れるクマ。10世紀から続くシルクスクリーンという技法を使って、選手たち自身が自分たちのポスターをつくる。そのプロセスそのものが、競争の本質を体現していたクマ。
▶PASCALL|WHEN WILL THE FRUIT BURST|2009いつ、はじけるのか / PASCALL「WHEN WILL THE FRUIT BURST」巨大なイチゴの風船が街なかでゆっくり、ゆっくり膨らんでいく。隣には針がスタンバイ。いつはじけるか、誰にもわからない。ただ1つ確かなのは、はじけたとき数千個のフルーツキャンディが街に降り注ぐということだけクマ。
▶YUBARI RESORT|NO MONEY BUT LOVE|2009破産都市が、言葉遊びと正直さで人々を呼び戻した / YUBARI RESORT「NO MONEY BUT LOVE」350億円の借金を抱えて潰れた街を、どう宣伝するクマ?普通は無理クマ。だからこの街は、無理を隠さずそのまま言葉にしたクマ。NO MONEY BUT LOVE——金はないが、愛はある。
▶サントリーオールド|娘の相手|2009残念だな、嫌な奴なら一発殴れたのにな / サントリーオールド「娘の相手」國村隼が、一発殴れたのにな、って言うクマ。この一言に全てが込められてるクマ。娘の相手を前にして、言葉少なに席を外す父。追いかけた娘に、ぽつりと呟くその一言が、どれだけ深い愛情と諦めと承認を含んでいるか。まんまとやられたクマ。
▶GLOBO TV|One Thousand Casmurros|20091000人で、本を読んだ / Globo TV「One Thousand Casmurros」本を1000のかけらに分けて、1000人に読ませる。誰がそんなこと思いつくクマ。
▶HAAGEN DAZS|HD loves HB (Honey, Let's Lick the Problem)|2009ミツバチがいなくなったら、アイスクリームも消える / HAAGEN DAZS「HD loves HB」2009年、アメリカでミツバチが謎に消えていた。ハーゲンダッツが動いた理由は単純クマ。ミツバチがいなくなったら、うちのフレーバーの4割は作れない。
▶BURGER KING|WHOPPER SACRIFICE|2009友情を10人分、炎で焼く / BURGER KING「WHOPPER SACRIFICE」Facebookの友だちを10人消すと、ワッパーが1個もらえる。消された側には『あなたは友情よりワッパーを選ばれました』って通知が届くクマ。2009年、CP+Bが投げ込んだ爆弾クマ。
▶WARNER BROS|WHY SO SERIOUS?|2009ゴッサムシティが現実になった15ヶ月 / WARNER BROS「WHY SO SERIOUS?」映画の宣伝が、15ヶ月続く街ぐるみの遊びになった話クマ。2007年から2008年、世界中のファンが「ゴッサムシティの住人」になって、謎を解き、電話をかけ、ケーキを受け取ったクマ。
▶ユニクロ|UNIQLO LUCKY SWITCH|2009他人のサイトを乗っ取って抽選会場にする / ユニクロ「UNIQLO LUCKY SWITCH」2009年、ユニクロが年末セールをやるために選んだ手段が、他人のブログを勝手にくじ引き会場に変えるという乱暴な広告だったクマ。
▶NHK|COTO-TAMA|2009ことばの玉、転がる / NHK「COTO-TAMA」COTO-TAMAってタイトルだけで、なんだか言葉遊びの匂いがするクマ。2009年、博報堂が手がけたNHKの一本。中身は、デスクトップの上を転がる粒のメッセージが、イベント会場のビル壁面にまで届いていく話です。
▶THE TIMES OF INDIA|A Day in the Life of Chennai|2009段ボールの看板が、映画スターから政治家へ。そして crow だけが残った / The Times of India「A Day in the Life of Chennai」段ボールの等身大看板が、朝生まれて夜には死ぬクマ。90秒でチェンナイという街の正体を見せられて、Cannesで India初のFilm Gold Lionを獲ったのも納得クマ。
▶HYUNDAI|ASSURANCE|2009「クルマを返していい」が、信頼になった / HYUNDAI「ASSURANCE」2009年、リーマンショックの直後。自動車が売れない時代に、ヒュンダイは妙なことを言い出した。「1年以内に仕事を失ったら、この車、返していいですよ」。業界で誰もやったことのない約束クマ。
▶ソフトバンク|SMAP大移動|2009たった60秒を撮るのに一晩かかるとしても、5人を一発で撮る理由がある / ソフトバンク「SMAP大移動」60秒ほぼワンカット。タキシード姿の5人が大階段を踊りながら降り、紙吹雪の舞うステージへ進んでいくところを、切らずにそのまま追いかけます。というか、むしろなぜ白い巨大施設から人が飛び出す場面でカットを割ったのかわからないくらいイケてるワンカット、クマ。緊張感が画面を観ているこちらまでひしひしと伝わってくるのに加えて、圧倒的なエンターテインメント。
▶T MOBILE|Life's for Sharing - Dance|2009350人が踊り出した朝、通勤が祝祭に変わった / T-Mobile「Dance」2009年、ロンドンのリバプール・ストリート駅。ラッシュアワーの人混みの中で、通勤客がひとり踊り出したクマ。次の瞬間また一人、また一人。気づけば350人が「Shout」に合わせて踊り狂う祝祭になっていたクマ。
▶AEG|THE WORLD IS NOISY ENOUGH|2009看板が、街の騒音を測っていた / AEG「THE WORLD IS NOISY ENOUGH」2009年、ロンドンの街なかに、ちょっと変わった看板が現れたクマ。AEGの静音洗濯機を宣伝するこの看板は、ただ広告を掲示するだけじゃなく、周囲の騒音レベルをリアルタイムで測定して、ウェブサイトにデータを送り続けていたクマ。