SEGA OF AMERICA|THE TRUE ADVENTURES OF CHAD|2005|アメリカ

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ゲームにハマりすぎて、ボールの中で暮らすことにした男の話 / SEGA「THE TRUE ADVENTURES OF CHAD」

Super Monkey Ballにハマりすぎて、本当にボールの中で暮らし始めた男の話クマ。2005年、まだ「バズる」という言葉すらなかった頃に、セガはテレビを観ない層を狙ってウェブに賭けたクマ。

シーン

ゲームにハマりすぎて、ボールの中で暮らすことにした男の話 / SEGA「THE TRUE ADVENTURES OF CHAD」 メインシーン
ゲームにハマりすぎて、ボールの中で暮らすことにした男の話 / SEGA「THE TRUE ADVENTURES OF CHAD」 シーン 2
ゲームにハマりすぎて、ボールの中で暮らすことにした男の話 / SEGA「THE TRUE ADVENTURES OF CHAD」 シーン 3
ゲームにハマりすぎて、ボールの中で暮らすことにした男の話 / SEGA「THE TRUE ADVENTURES OF CHAD」 シーン 4

背景・課題

セガは『Super Monkey Ball Deluxe』のXbox/PlayStation版発売にあたり、テレビをあまり観ない18〜25歳の層にどう届けるかという課題を抱えていた。そこでMekanismは、毎週水曜に配信されるウェブ上のエピソード形式で、発売日に向けてコンテンツを連続公開する手法を選んだ。

ねらい・インサイト

狙ったのはテレビ的な「広告っぽさ」を消すことクマ。企画はシットコムのような連続ドラマ形式を取り、主題歌までつけて本物の番組らしさを演出したクマ。見た人が友達に転送したくなる仕掛けとして、エピソード単位で「続きが気になる」構造をあえて作ったクマ。

アイデア

主人公チャドは、Super Monkey Ballにのめり込みすぎた結果、文字通り球体の中で生活することに決めた男。この荒唐無稽な設定を、毎週配信のウェブエピソードというテレビ番組の文法に乗せて届けた。ゲームそのものの説明や機能紹介は一切せず、キャラクターの生き様だけで押し切る構成クマ。

展開・成果

本作はカンヌライオンズでゴールドを獲得。Mekanismにとってはナップスター案件に続き2年連続のカンヌゴールドとなり、この成功が同社をバイラル動画の先駆者として知らしめる転機になった。

余韻

2005年にこれをやったのがとんでもないクマ。TikTokもYouTubeのバズ文化もまだ存在しない時代に、「広告を番組にする」という発想だけでここまで振り切れたのが素直にすごいクマ。チャドが今どうしているのか、ちょっと気になるクマ。

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クレジット

広告主
SEGA OF AMERICA
代理店
MEKANISM San Francisco
制作
Mekanism
CD
Ian Kovalik
CW
Tommy MeansKevin FrankPete Caban
AD
Conor McCann
監督
Tommy Means
受賞
Cannes Gold (2005)

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