NIKE|ANGRY CHICKEN|2003|アメリカ

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巨大な鶏に追われて、街を飛び越える男 / NIKE「ANGRY CHICKEN」

怒ったニワトリに追いかけられた青年が、街じゅうを跳んで、登って、逃げ回るクマ。しかも全編フランス語の動物ドキュメンタリー風。ふざけた設定なのに、動きは全部本物クマ。

シーン

巨大な鶏に追われて、街を飛び越える男 / NIKE「ANGRY CHICKEN」 メインシーン
巨大な鶏に追われて、街を飛び越える男 / NIKE「ANGRY CHICKEN」 シーン 2
巨大な鶏に追われて、街を飛び越える男 / NIKE「ANGRY CHICKEN」 シーン 3
巨大な鶏に追われて、街を飛び越える男 / NIKE「ANGRY CHICKEN」 シーン 4

背景・課題

Nike Prestoは軽さと自由な履き心地を売りにしたシューズクマ。軽さはスペック表に書いても伝わらない。見た瞬間に「軽そう」と感じさせる必要があったクマ。

ねらい・インサイト

軽さは見せるものではなく、体で証明するものだという発想に立ったクマ。だったら本物の身体能力で、笑えるくらい大げさな状況を切り抜けさせればいい、という飛躍が効いているクマ。

アイデア

タイトルは「Le poulet en colère(怒ったニワトリ)」。フランス語のナレーションに英語字幕が付く、まじめな記録映像の体裁で撮られているクマ。怒ったニワトリに追われた青年が、塀を越え、屋根を渡り、アクロバットを連発して街を駆け抜け、最後はPrestoのおかげで逃げ切る。筋書きはばかばかしいのに、体の動きがそのままシューズの軽さの説明になっているクマ。

展開・成果

Traktor監督・Partizan制作。カンヌライオンズでゴールドを獲得したほか、D&ADでも評価された作品クマ。

余韻

鶏に追われるおじさん、で終わらせずに、逃げ方そのものを本物にしたのが強いクマ。ギャグとリアルの境目を、これくらい大胆に踏み越えられる企画はそうそうないクマ〜。

作品データ(概要・受賞・クレジット・出典)を見る →

クレジット

広告主
NIKE
代理店
WIEDEN+KENNEDY PORTLAND
制作
Partizan
監督
Traktor
受賞
Cannes Gold (2003)

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