▶BURGER KING|THE MOLDY WHOPPER|2020腐ったバーガーが、広告の教科書を塗り替えた / BURGER KING「THE MOLDY WHOPPER」カビだらけのバーガーが、世界でいちばん美しい広告になった。2020年、バーガーキングが出したのは35日間腐り続けるワッパーの映像。タグラインは「人工保存料ゼロの美しさ」。食品広告のタブーを正面から破ったクマ。
▶サントリー天然水|信じられる水の山から(阿蘇)|2015心地よい違和感が、水と生きるを昇華する / サントリー天然水「信じられる水の山から(阿蘇)」流れてくるCMの中で、ふと目が止まる瞬間があるクマ。違和感、でも心地よい違和感クマ。水の山から湧き出る天然水を、やさしいタッチのアニメーションで描いた一本クマ。
▶FRIENDS OF THE EARTH|TREE CONCERT|2013栗が落ちるたび、木が歌い出した / FRIENDS OF THE EARTH「TREE CONCERT」木がコンサートを開く、と聞いて誰が信じるクマ。でもベルリンの公園で本当にあった話クマ。樹齢100年の栗の木が、ある夜ミュージシャンになったクマ。
▶GO OUTSIDE MAGAZINE|REPELLENT RADIO|2012ラジオをつけるだけで、蚊が逃げていく / GO OUTSIDE MAGAZINE「REPELLENT RADIO」サンパウロのラジオ局が、午後6時から8時の音楽番組にこっそり15kHzの音を混ぜて流したクマ。人間には聞こえない。でも蚊には聞こえるクマ。天敵トンボの羽音に似せてあるから、蚊が逃げていく。ラジオをつけるだけで虫除けになるクマ。
▶NTT DOCOMO|XYLOPHONE (森の木琴)|2011木の球が転がるだけで、世界が息をのんだ / NTT DOCOMO「XYLOPHONE」森の斜面に44メートル。木でできた巨大な木琴が、バッハのカンタータ147番を奏でるクマ。CGなし、音の後付けなし、ただ木の球が転がり落ちるだけ。それなのに、世界中の人が画面の前で息をのんだ。シンプルって、こういうことクマ。
▶OFFF INTERNATIONAL FESTIVAL|2010 OPEN TITLES|2011「美しさ」と「強さ」は、お互いを求め合う / OFFF Festival「2010 OPEN TITLES」生物の断片が混ざり合い、新しい種が生まれていく。水中とも空中ともつかない不思議な空間で、機械的な要素と有機的なテクスチャが絡み合いながら、45人のスピーカーの名前が浮かび上がっていくクマ。The Mill NY のデザイン部門がデビューを飾った、忘れられない映像クマ。
▶POLO MINT SWEETS|SNOW STAMP|2010雪が降ったから、POLOを刻印した / POLO MINT「SNOW STAMP」2009年12月、イギリス全土が雪に覆われた。そのとき誰かが思いついたクマ。「この真っ白な雪、POLOミントみたいじゃん」って。で、巨大なスタンプを作って、公園やベンチに押しまくったクマ。
▶P&G|Flora|2009白い花の海で、少女は自然を支配する / Gucci「Flora」Chris Cunninghamが香水の広告を撮る。Aphex TwinやBjörkの悪夢的なMVを撮ってきた男が、Gucciの新作フレグランスに手を出したクマ。