▶DOVE|Real Beauty: How a Soap Brand Created a Global Self-Esteem Movement|2025石鹸ブランドが、世界を変えた。 / Dove「Real Beauty」石鹸の広告が、20年かけて「美しい」の定義と喧嘩を続けてるクマ。2025年のカンヌでも3つのグランプリを獲った。もう広告のカテゴリーに収まってないクマ。
▶Lynx|24-7 – Because you never know when|2017いつ「そう」なるかわからないから / Lynx「24-7 – Because you never know when」逆回しではない。服を脱ぎつつ、来た道を戻っていく。途中で「ああ、そういうことか」と気づく瞬間、脳がぞくっとするクマ。一目惚れの表現にはいろいろあるけれど、アハ体験を提供できるやつは強いクマ。
▶ADIDAS|WAKE UP CALL|20042004年、まだ誰も知らない朝 / ADIDAS「WAKE UP CALL」2004年。Adidasが「Impossible Is Nothing」で世界を揺さぶっていた年に、180 Amsterdamから生まれたもうひとつの目覚ましクマ。タイトルは「WAKE UP CALL」。文字通り、何かを呼び覚ます広告だったんだと思うクマ。
▶ADIDAS|VERTICAL FOOTBALL|2004ビルの壁で、サッカーをした / ADIDAS「VERTICAL FOOTBALL」ビルの壁に人を吊るして、サッカーをさせた。それだけで十分クマ。見上げた人の顔を想像するだけでニヤニヤが止まらないクマ。
▶富士ゼロックス|HUMAN BEATBOX|2004「なんなのこれ」という違和感を、お茶の間に / 富士ゼロックス「HUMAN BEATBOX」2004年、口ひとつでドラムもベースもスクラッチも鳴らす男がテレビに映った。ヒューマンビートボックスなんて言葉、まだ誰も知らなかった時代クマ。なんなのこれ、という違和感がお茶の間に流れ込んできたクマ。
▶PLAYSTATION 2|Fun, Anyone?|2004人の山は、ゲームの未来を示していた / PlayStation 2「Mountain」ゲーム画面が1秒も出てこない。それなのに、これほどゲームらしい広告を見たことがないクマ。ブラジルで1,500人が作った人間の山が、ひたすら登っては押し倒される。最後に浮かぶのは「Fun, Anyone?」の一言だけクマ。
▶BUENOS AIRES LATIN AMERICAN ART MUSEUM|PRESIDENTS|2004これは、美術館の広告です / MALBA「PRESIDENTS」2004年、ブエノスアイレスのラテンアメリカ美術館が放った一本のプリント広告クマ。タイトルは「PRESIDENTS」。美術館が「大統領」について語るとき、クマたちは何を想像すればいいんだろう、と思ったクマ。
▶SAAB|INFINITE DRIVE|2004「外側」ではなく「内側」を走らせた / SAAB「INFINITE DRIVE」2004年、まだ回線が細かった時代に、終わらないドライブを作ろうとした広告があったクマ。
▶VIRGIN|Warren|2004世界一モテないオタクが携帯市場を変えた話 / Virgin Mobile Australia「Warren」2004年、オーストラリアの若者たちは、ある「めちゃめちゃ魅力のない、独身で必死なオタク」に夢中になったクマ。彼の名前はWarren。デートビデオ風の映像で自分を語り、自信満々で、でもどう見ても……モテない。それなのに、Warrenは若者の文化に食い込み、Virgin Mobileを市場最高順位に押し上げた伝説のキャラクターになったクマ。
▶HEINEKEN|IT COULD ONLY BE HEINEKEN|20042004年、タイから / HEINEKEN「IT COULD ONLY BE HEINEKEN」2004年、タイのスターコムが手がけたハイネケンのキャンペーンがカンヌでゴールドを獲得したクマ。タイトルは「IT COULD ONLY BE HEINEKEN」——「ハイネケンでしかありえない」。ブランドの絶対的な存在感をシンプルに言い切った、その潔さに惹かれるクマ。
▶ファンタ|ファンタ学園 先生シリーズ|2002今こそ、こういう先生がホントにいてほしい / ファンタ「先生」シリーズ2002年から2004年にかけて放送されたファンタのCM、ドラゴン先生、DJ先生、革ジャン先生……。中高生、特に中学生に強烈にフォーカスして下らなさ(褒め言葉)を極めたシリーズクマ。