ADIDAS|SUPERNOVA ADAPTIVE|2026|カナダ
靴底を変えたら、走れる人が増えた / adidas「SUPERNOVA ADAPTIVE」
広告なのに、中身は本当にただの靴クマ。しかもその靴が、今まで走れなかった人を走らせてしまったクマ。
シーン
背景・課題
ダウン症のランナー、クリス・ニキッチは長年、バランス感覚と体の位置を捉える感覚の弱さに悩まされてきたクマ。既存のランニングシューズはどれも「平均的な足」を前提に作られていて、彼のような体の特性には応えられていなかったクマ。
ねらい・インサイト
問題は根性でも練習量でもなく、靴そのものの設計にあったクマ。足裏からの情報がうまく脳に伝わらないなら、靴底の構造を変えて安定を作り出せばいい、というシンプルだけど誰もやっていなかった発想クマ。
アイデア
adidasはクリス本人と一緒に何度も試作を重ね、接地時の安定性とバランス保持を高めた専用ソールを開発したクマ。広告的な演出やコピーで語るのではなく、実際に履いて走れるプロダクトそのものを世に出すことで、企画の説得力を作ったクマ。
展開・成果
TBWA\Toronto主導のこの取り組みは、カンヌライオンズでイノベーション部門のグランプリをはじめ、複数部門で受賞したクマ。
余韻
広告というより、ちゃんと靴を作ることが広告になったパターンクマ。こういうグランプリはもっと増えてほしいクマ。


