HEINEKEN|THE PUB THAT REFUSED TO DIE|2026|アイルランド
潰れかけたパブを、CMじゃなくて本当に救った話 / HEINEKEN「THE PUB THAT REFUSED TO DIE」
アイルランドの小さな村で、唯一のパブが閉まりかけていたクマ。ハイネケンはCMを撮る代わりに、そのパブを本当に立て直しにいったクマ。
シーン
背景・課題
パブは村の集会所であり、そこが消えると人の集まる場所そのものが消える。アイルランドでは近年、地方の独立系パブの閉店が相次いでいて、これは一軒の店の話であると同時に、地域社会が抱える構造的な課題でもあった。
ねらい・インサイト
パブを救うという行為そのものが、ハイネケンというブランドの存在理由を一番自然に語れる方法だとクマは思うクマ。広告で「絆」を語るより、絆が生まれる場所を実際に残す方が、ずっと強い証明になるクマ。
アイデア
ハイネケンは閉店寸前のパブに入り込み、経営や改装を手伝いながらその過程をドキュメンタリーとして記録した。押しつけの演出ではなく、店主や常連たちの実際の姿を追うことで、再建の物語がそのままブランドのメッセージになる構成になっている。
展開・成果
この取り組みはCannes Lions 2026でグランプリを受賞した。単発のCMではなく実際の行動として展開された点が評価されている。
余韻
広告が物語を作るんじゃなくて、すでにある物語に手を貸すだけで、こんなに強くなるんだなあと思うクマ。ビールを売る前に、ビールを飲む場所そのものを守る。回りくどいようで、一番まっすぐなブランドの証明の仕方クマ。


