BMW|THE KINETIC SCULPTURE FOR THE BMW MUSEUM|2009|ドイツ

714個の金属球が、混沌から秩序を生む7分間 / BMW「THE KINETIC SCULPTURE」

BMWミュージアムの入口で、714個の金属球が宙に浮いてる。最初は意味不明。7分待つと、そこに車の形が現れるクマ。

シーン

714個の金属球が、混沌から秩序を生む7分間 / BMW「THE KINETIC SCULPTURE」 メインシーン
714個の金属球が、混沌から秩序を生む7分間 / BMW「THE KINETIC SCULPTURE」 シーン 2
714個の金属球が、混沌から秩序を生む7分間 / BMW「THE KINETIC SCULPTURE」 シーン 3

背景・課題

2008年にリニューアルしたBMWミュージアムの目玉展示として、ART+COMがこの装置を作ったクマ。ねらいは「デザインが生まれる瞬間」をそのまま見せること。

ねらい・インサイト

デザインって、最初は何もない状態から始まるじゃんクマ。球体をバラバラに動かして、まだ形になっていないノイズの状態をそのまま空間に出しちゃう発想がすごいクマ。

アイデア

714個の球が天井から細いワイヤーで吊られ、モーターで1個ずつ動く。ノイズだった球の群れが、ゆっくり幾何学的な形になり、やがて車のシルエットへ収束していくクマ。このプロセスを5台のBMWの名車ぶんくり返すクマ。

展開・成果

2009年のOne Show Design、Clio、D&AD、カンヌライオンズで受賞。公開直後はYouTubeの自動車カテゴリで世界一視聴された動画になったクマ。

余韻

広告って「伝える」ものだと思ってたけど、これは「体験させる」ものクマ。714個の球が7分かけて車になる様子、脳がしびれるクマ〜。

作品データ(概要・受賞・クレジット・出典)を見る →

クレジット

広告主
BMW
代理店
ART+COM BERLIN
制作
ART+COM
監督
Joachim Sauter
受賞
Cannes Gold (2009)

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