CLUB DEPORTIVO MUNICIPAL|THE THOUSAND SPONSORS OF MUNI|2026|ペルー
1,000のスポンサーが、ひとつのクラブを救った / Club Deportivo Municipal「THE THOUSAND SPONSORS OF MUNI」
ユニフォームに1,000社のロゴを載せる。冗談みたいな話が、本当にクラブを救ったクマ。
シーン
背景・課題
ペルーの名門クラブ、Club Deportivo Municipal。かつて4度のリーグ優勝を誇ったが、降格が続きスポンサーも離れ、3部リーグで財政難に陥っていたクマ。「スポンサーが要る。でもどうすればいいか分からない」。それがクラブから代理店への相談だったクマ。
ねらい・インサイト
調べてみると、Muniのファンには八百屋や職人など地元の中小事業主が多かった。大口スポンサー1社は無理でも、応援したい気持ちと少しのお金は持っている人たちクマ。だったら、1,000の小さな支援を集めればいい。
アイデア
ユニフォームを白黒のグリッドに変え、無数の小さな正方形を広告枠にしたクマ。クラブの象徴である赤い斜めの帯はそのまま残し、1枠100ソル(約27ドル)から出資できるようにした。スポンサーになった店は公式グッズの取扱店になり、選手が着るシャツがそのまま地域の名簿になったクマ。
展開・成果
2026年1月ローンチ、3ヶ月で枠の大半が埋まり、約100万ソルを調達。カンヌライオンズ2026でEntertainment Lions for Sportのグランプリを獲得したクマ。
余韻
大企業のロゴひとつのユニフォームじゃなく、1,000の小さな店の名前が並ぶユニフォーム。誰がこのクラブを支えているか、それだけで分かるクマ。広告がビジネスモデルそのものを作り替える瞬間を、クマは見た気がするクマ。


