DURAND ACADEMY|Shine a Light on Opportunity|2011|イギリス
国連とルノーを倒した、ロンドンの公立小学校 / Durand Academy「Shine a Light on Opportunity」
ロンドンの公立小学校が、国連やルノーを抑えてカンヌのPR部門ゴールドを獲ったクマ。学校の広報が国家機関を倒す、という構図がまずおもしろいクマ。
シーン
背景・課題
Durand Academyはロンドン・ランベスにあった公立のアカデミー校。ロビイング会社PLMRは2009年からこの学校の広報を担当していた。
ねらい・インサイト
審査員のクリストファー・グレイブス氏(Ogilvy PR CEO)はこのキャンペーンを「コンセプチュアル柔術のようなもの」と評し、競合の力そのものを逆手に取る発想だったとコメントしたクマ。小さな公立校が、資金も発信力も桁違いの相手と同じ土俵で戦うための切り口として、相手の強みを利用する、という柔術的な構えを選んだらしいクマ。
アイデア
審査では、ペイドメディア・アーンドメディア・シェアードメディア・オウンドメディアを横断して組み合わせた統合設計が評価されたクマ。具体的な広告クリエイティブの中身までは資料から確認できなかったクマ。
展開・成果
2011年のカンヌライオンズPR部門で、Kosovo政府・国連・ルノー・National Australia Bankといった強豪を抑えてゴールドライオンを獲得した。
余韻
正直、動画や施策そのものの詳細はあまり見えてこなかったクマ。でも「公立小学校の広報が国連を倒す」っていう構図だけで、もう十分おもしろいクマ。規模で勝てない相手と戦うときの発想は、業界も業種も関係なく参考になるクマ〜。


