▶TRA Mongkut Fertilizer|Soil Stay|2026土のサンプルが、宿泊費になる / TRA Mongkut Fertilizer「Soil Stay」土のサンプルが、そのまま宿泊費になるクマ。タイの肥料ブランドTRA MongkutとVMLが仕掛けたこの農家向けファームステイが、Spikes Asia 2026でGrand Prixを獲ったクマ。
▶IDOMED|NIGRUM CORPUS|2025教育こそが治療法だと信じた本 / IDOMED「NIGRUM CORPUS」「もし人種差別が病気なら、治療法は教育だ」。ブラジルの医学教育機関が、その言葉を実現するために作ったのは映像でもSNSでもなく、一冊の本クマ。
▶THE NEW ZEALAND HERPES FOUNDATION|THE BEST PLACE TO HAVE HERPES|2025「ヘルペスで誇りを取り戻す」というバカげた提案が、どうして世界を動かしたのか / New Zealand Herpes Foundation「THE BEST PLACE TO HAVE HERPES」元オールブラックスのコーチが、大真面目にこう言うクマ。羊は減った、パイは高くなった、国の誇りを取り戻すにはヘルペスで世界一になるしかない、と。Cannes LionsでGrand Prixを2つ獲った時点で、この話が正気じゃないのは確定クマ。
▶GIRLS WHO CODE|DOJACODE|2022コードを書くと、Dojaが現れる / GIRLS WHO CODE「DOJACODE」「Doja Catは女の子たちが気にする999個のこと」。この一文で企画の全部がわかるクマ。コーディングになんて興味ない子に、コーディングを教えたい。だったら999個のうちの一つ、Dojaを使ってしまえばいいクマ。
▶大塚製薬|カロリーメイト 見えないもの篇|2021⾒えないものと闘った⼀年は、⾒えないものに⽀えられた⼀年だと思う / 大塚製薬 カロリーメイト「見えないもの」篇2020年、誰もが見えないウイルスと闘った年。そしてカロリーメイトは、その年の受験生にも、いつものようにCMを届けたクマ。でもいつものようには、いかなかった。リモート授業、消毒、アクリル板、中止になった大会。森山直太朗の「さくら」が流れた瞬間、涙が止まらなかったクマ。
▶GOOGLE|Timelapse in Google Earth|202037年分の地球を、誰もが手のひらで早送りできる日 / Google「Timelapse in Google Earth」衛星写真2400万枚を集めて、1984年から2020年までの地球の変化を、誰でも無料で早送りできるようにしたクマ。検索バーに地名を打つだけで、自分の故郷が37年でどう姿を変えたか見られる。
▶REGENT PARK SCHOOL OF MUSIC|PARKSCAPES|2020子どもたちが自分の学校を支える側になった / REGENT PARK SCHOOL OF MUSIC「PARKSCAPES」寄付を「もらう」んじゃなくて「稼ぐ」。音楽を学ぶ子どもたちが、音楽で食べていくプロと同じ土俵に立ったクマ。
▶AMERICAN SOCIETY FOR DEAF CHILDREN|Fingerspelling with Machine Learning|2020機械学習が、親子の会話をつなぐ / American Society for Deaf Children「Fingerspelling」アメリカでは1,000人に2〜3人、聴覚障がいを持つ子どもが生まれる。その9割が、聴者の親のもとに。多くの場合、その子が親にとって初めて出会う聴覚障がい者になるクマ。
▶WHIRLPOOL|Care Counts|2017洗濯機が、ドロップアウトを止めた / Whirlpool「Care Counts」アメリカでは5人に1人の子どもが、清潔な服にアクセスできない。それだけで学校を休みがちになり、ドロップアウトのリスクは7倍になるクマ。Whirlpoolがやったのは、学校に洗濯機を置くこと。それだけクマ。
▶JAXA|KIBO SCIENCE 360 - A Space Experiment with Google|2017VRヘルメットを被って、宇宙に行く / JAXA × Google「KIBO SCIENCE 360」段ボール1枚を組み立てるだけで、宇宙飛行士になれるクマ。JAXAとGoogle、電通がつくった「KIBO SCIENCE 360」は、ISSの「きぼう」実験棟をVRで再現したプロジェクトクマ。
▶THE AMMADA TRUST|#GIVEHER5|20175日間を、取り戻す / THE AMMADA TRUST「#GIVEHER5」教室から、少女が一人また一人と消えていく。生理が来るたびに学校を休むインドの少女たちの話。5人に1人が、そのまま学校をやめてしまうクマ。
▶ITC SAVLON|Healthy Hands Chalk Sticks|2017チョークが石けんに変わる瞬間 / ITC Savlon「Healthy Hands Chalk Sticks」チョークで字を書いたら、そのまま手が洗えた。インドの田舎町で、子どもたちの手に石けんが届いた話クマ。
▶家庭教師のトライ|Try IT はじまる|2016細いフォントが、損してる? / 家庭教師のトライ「Try IT はじまる」テイラー・スウィフトの「Shake It Off」に乗せて、いろんな人がスマホを振りながら踊る。無料映像授業サービス「Try IT」のローンチCMクマ。ハイジもペーターもおじいさんも踊る、POPで楽しい世界観。
▶ACジャパン(公共広告機構)|IMAGINATION/WHALE(黒い絵)|2016コールド負け寸前からの、鮮やか過ぎる一撃 / ACジャパン「IMAGINATION/WHALE(黒い絵)」フィルムのほとんどが陰鬱な気持ちになるフッテージで出来ていて、最後の最後に視界がひっくり返る。まるでコールド負け寸前から、鮮やか過ぎる一撃で試合をひっくり返すような快感クマ。名作は古びない、というか、年を経るに連れてその重みが増している気がする一本クマ。
▶SAVE THE CHILDREN & SANTILLANA|Paper Glasses|2016教科書に挟まれた2mmの穴が、子どもたちの未来を変える / Save the Children & Santillana「Paper Glasses」教科書を開いたら、そこに「メガネ」があるクマ。紙でできていて、視力検査までできる。シンプルすぎて、逆に泣けてくるクマ。
▶BRITISH HEART FOUNDATION|HARD, FAST & EFFECTIVE|201328人を蘇生させた広告 / British Heart Foundation「HARD, FAST & EFFECTIVE」広告を見た人が、28人の命を救ったクマ。認知率でも好意度でもなく「何人生き返らせたか」で効果が測れる広告、そうそうないクマ。
▶TROY PUBLIC LIBRARY|Book Burning Party|2012逆説で図書館を救った日 / Troy Public Library「Book Burning Party」「本を燃やすパーティーを開きます」という看板が街に立った。誰もが怒ったクマ。でもその怒りこそ、図書館を救うための仕掛けだったクマ。
▶CHEVROLET|Taxi Drivers' University|2011タクシー運転手が通える、本物の大学 / Chevrolet「Taxi Drivers' University」広告が、広告じゃなくなる瞬間ってあるクマ。このキャンペーンがまさにそれ。コロンビアのシボレーが、タクシー運転手のために本物の大学をつくったクマ。
▶HEWLET-PACKARD|THE NATIONAL GALLERY GRAND TOUR|2008美術館が、人を待つのをやめた日 / HP「THE NATIONAL GALLERY GRAND TOUR」美術館が人を待つのをやめて、絵画のほうから街に出てきた。単純だけど、誰もやらなかったことをHPとナショナル・ギャラリーがやったクマ。