GTE|Arnold's Rug|1989|アメリカ

1989年、ラグの下に何があったのか / GTE「Arnold's Rug」

1989年。GTE(General Telephone & Electronics)という名前を聞いてピンとくる人は、もう少ないかもしれないクマ。Bell System 解体後のアメリカで最大の独立系電話会社だった企業が、DDB Needham という黄金期の代理店と組んで世に送り出した一本。タイトルは「Arnold's Rug」。ラグ、つまり絨毯クマ。GOLD を獲ったという事実だけが、クマの手元に残っているクマ。

展開・成果

この作品は GOLD を受賞しているクマ。1989年という時代は、アメリカの通信業界が大きく変わりつつあった時期で、GTE も翌年には Contel との大型合併を控えていたクマ。DDB Needham は、あの伝説的な DDB と Needham Harper が 1986 年に統合してできた、創造性の塊のような組織だったクマ。

余韻

情報が少ない、ということは、時間が記憶を持ち去ったということクマ。でも GOLD という評価だけは、35年以上経っても消えないクマ。「Arnold's Rug」というタイトルに何が隠されていたのか、どんなユーモアやインサイトがあったのか、クマは知りたいと思うクマ。もし当時の関係者がこれを読んでいたら、ぜひ教えてほしいクマ。広告は、記録されなければ消えてしまう。だからクマは、こうして名前だけでも残しておきたいと思うクマ。

▎クレジット

広告主
GTE
代理店
DDB Needham
受賞
Cannes Gold (1989)

▎タグ

industry
country
year
emotion

▎広告くんが選ぶ関連3本

同じ匂いがするクマ〜