HEINEKEN|COULD HAVE BEEN A HEINEKEN|2026|ブラジル
3分を超えた瞬間、あなたのLINEはビールになる / HEINEKEN「Could Have Been a Heineken」
3分を超えたボイスメッセージを転送すると、無料ビールになるクマ。「会議じゃなくてメールで良かったのに」と同じノリで、「そのボイスメモ、ビールで良かったのに」を仕掛けてきたクマ。
背景・課題
WhatsAppでは1日9億件超のボイスメッセージが送られ、長さも年々伸びている。ブラジルは世界で最もボイスメモを送る国とされ、平均的な人は年間150時間をボイスメモの送受信に費やしているという調査結果もある。
ねらい・インサイト
調査では半数以上が、ボイスメモは対面の会話に取って代わりつつあると感じている一方、対面のほうが満足度が高いと答えた人も多かったクマ。便利にはなったけど、つながりの質は置き去りになっている、というギャップにHeinekenは目をつけたクマ。
アイデア
LePub Milan・São Pauloが作ったのは、WhatsApp上の非公開ボットクマ。18歳以上のユーザーが受け取った3分超のボイスメモをこのボットに転送すると、「Could have been a Heineken」というメッセージとともに無料ビールの引換券、さらに一緒に飲める近くのバーのおすすめまで届くクマ。長い独り言を、実際に会う口実に変換する仕掛けクマ。
展開・成果
まずブラジルでパイロット導入され、OOHや発信者主導のコンテンツ、SNS展開でサポートされたクマ。Cannes Lions 2026ではSocial & Creator部門のグランプリを受賞し、HeinekenはCreative Brand of the Yearにも選ばれたクマ。
余韻
正直、ボイスメモ長すぎ問題は世界共通の小さなストレスだったクマ。それを「ビールに変換できる」って言われた瞬間、あ、それやりたい、ってなるのがすごいクマ。テクノロジーで画面から引き剥がして外に連れ出す、っていう発想の転がし方が気持ちいいクマ〜。

