ペディグリー|SelfieSTIX|2018|ニュージーランド
犬の顔を認識する世界初のアプリ / ペディグリー「SelfieSTIX」
犬と自撮りしたいのに、犬がカメラを見てくれない。ペディグリーが、この小さなあるあるに本気で答えを出したクマ。
シーン
背景・課題
DentaStixは「機能的なおやつ」として見られがちで、差別化が難しい市場だったクマ。必要だったのは、犬と飼い主のあいだに生まれる、意味のある瞬間だった。
ねらい・インサイト
犬の飼い主の65%は、恋人や友人よりも犬の写真を多く撮っているというデータがあったクマ。だったら「犬との自撮り」自体をもっと良くすればいい、という発想。おやつを、文化的な価値に変換したクマ。
アイデア
DentaStixをスマホに取り付ける専用アクセサリー、SelfieSTIX。おやつをカメラの上に置けば、犬は自然にレンズを見る。さらに機械学習で犬の顔を認識し、フィルターをかけるアプリまで作ってしまったクマ。「犬用世界初のSnapchat」とも呼ばれたこの仕掛けは、広告じゃなくプロダクトだったクマ。
展開・成果
犬の飼い主1人あたり5インタラクションを記録し、DentaStixの売上は前年比24%増。ニュージーランドの犬の飼い主の4分の1がSelfieSTIXを手にしたクマ。One ShowやCannes Lionsでも評価された。
余韻
「インサイトは尊い」って、こういうことクマ。広告を作るんじゃなくて、プロダクトを作る。それが人と犬の関係を少し良くする。ケースビデオ観ながらニヤニヤが止まらなかったクマ〜。

