▶KOREAN NATIONAL POLICE AGENCY|Knock Knock|2023声を出せない人に、声を。 / 韓国警察庁「Knock Knock」モールス信号から着想を得て、声を出さずに助けを求められる緊急通報システムをつくった。たった2回、画面をタップするだけで警察に居場所を知らせ、密かにチャットもできる。65年ぶりに韓国の緊急通報のあり方を変えた、文字通りの「ノック」クマ。
▶APPLE|RELAX, IT'S IPHONE: R.I.P. LEON|2023死んでると思ったら生きていた / Apple「R.I.P. LEON」預かったトカゲが死んでる。最悪だ。いや待って、生きてる!? ――たった30秒のこの絶望と歓喜の往復に、iOS 16の新機能「メッセージ送信取り消し」が完璧に重なっていて、もう最高としか言いようがないクマ。
▶EPIC GAMES|ASTRONOMICAL|2020物理法則を無視したとき、何が起きるのか / Epic Games「ASTRONOMICAL」2020年4月、世界が家に閉じ込められていた数週間後のこと。Travis Scottは巨大化し、Fortniteの島を縦横無尽に踊り狂ったクマ。1,230万人が同時に目撃し、総計2,770万人が参加した、ゲーム史上最大規模のバーチャルコンサート。物理世界の制約を全部ぶっ壊したとき、エンターテインメントはどこまで行けるのか、その答えがここにあるクマ。
▶GOOGLE|Creatability|2019創造性は、誰のものでもあるはずだった / Google「Creatability」顔を動かして音楽を奏でる。音を聴いて絵を描く。身体の動きが楽器になる。これは、障害を持つ人々のためだけのツールではなく、「創造性」という概念そのものを問い直す実験だったクマ。
▶WILLIAM PATRICK CORGAN|Aeronaut VR|2018106台のカメラで捉えたホログラムが、音楽体験の次元を変えた / William Patrick Corgan「Aeronaut VR」ミュージックビデオなのに、観客が自由に動き回れる。ビリー・コーガンのすぐ横に立てる。景色が変わるたび、色が変わるたび、自分も一緒に旅をしている感覚になる。VRが「体験」になった瞬間クマ。
▶BURGER KING|Connected Whopper|2017思いつけそうで思いつけない、ギリギリのライン / BURGER KING「Connected Whopper」思いつけそうで思いつけないギリギリのラインを攻めてくるクマ。そして、やれるのかやれないのか、どちらかと言うとやれないだろうというラインを華麗に突破してくるのがBKクマ。今回もすげーなー、と唸ったクマ。
🐻❄️動画なしクマlyrical school|RUN and RUN MV for Smartphone|2016その手があったか、を実装する人々 / lyrical school「RUN and RUN」MV for Smartphone今月の「その手があったか大賞」クマ。スマホを縦に持ったまま見る前提で作られたMV。思いついた人は業界に何人もいたはずなのに、ちゃんと実装してリリースまで持っていける人がどれだけいるか、という話クマ。
▶Dorcel|#HandsOff|2016エロ動画が見たければ、両手をキーボードに置け / Dorcel「#HandsOff」男性の悲しくも愉しいインサイトを華麗に刺激したキャンペーンクマ。そこだけでフフフっとなるし、それを乗り越えようとするバカな男たちの奮闘ぶりも含めてこのキャンペーンであり、その上ビジネス的なKPI各種数値が跳ね上がったことも加えると、2015年のカンヌを代表するケースと言って差し支えないはずクマ。
▶富士ゼロックス|HUMAN BEATBOX|20152004年、お茶の間に投下された「違和感」の正体 / 富士ゼロックス「HUMAN BEATBOX」今となってはそんなに珍しくもないけれど、2004年にこれが流れた時の衝撃ったらなかったクマ。お茶の間に「ヒューマンビートボックス」が突如出現する違和感。でもその違和感こそが、このCMの武器だったクマ。
▶富士通|FMV キムタク×岸部一徳|2015イケメン×気味悪さという図式 / 富士通FMV「キムタク×岸部一徳」キムタクと岸部一徳という組み合わせが、妙に記憶に残るクマ。イケメン×気味悪さという図式が、なんとも印象的で思い出深い作品クマ。
▶BUYMA|A Kind Drone 〜親切なドローン〜|2015ドローン飛ばすくらいなら、服を買おう / BUYMA「A Kind Drone 〜親切なドローン〜」流行語大賞のトップ10にも入った「安心してください」を、高度に、オシャレにアウトプットするとこうなるクマ。
▶THE BARBARIAN GROUP|CINDER|2013広告業界が、自分たちのための「武器」でグランプリを獲った日 / THE BARBARIAN GROUP「CINDER」2013年、カンヌライオンズに新設された「Innovation Lions」の記念すべき初代グランプリが、広告会社が作った開発ツールに贈られたクマ。しかもそれ、オープンソースで無料配布してるやつクマ。普通に考えたらイミフなこの受賞が、実はめちゃめちゃ理にかなっている話をするクマ。
▶MERCEDES BENZ|THE INVISIBLE DRIVE|2012「見えない」を文字通り実装する狂気 / MERCEDES-BENZ「THE INVISIBLE DRIVE」2012年のカンヌ・ライオンズでアウトドア部門グランプリを受賞したこの作品、初めて見たとき「ハ?」ってなったクマ。車が透明ってどういうこと? でも、これが文字通り透けてるクマ。
▶HENKEL|REALITY ADVERTISING|2005重力に逆らう証明を、24時間ライブで / HENKEL「REALITY ADVERTISING」モニターが壁に貼りついている。ただそれだけのことが、こんなにも強い。2005年、インターネットの可能性を最大限に使って「現実」を見せつけたキャンペーンがあったクマ。