UPSIDE DOWN & INSIDE OUT - S7 AIRLINES|Upside Down & Inside Out|2017|ロシア

10年越しの夢を、27秒×8回で叶えた / S7 Airlines × OK Go「Upside Down & Inside Out」

無重力の中でミュージックビデオを撮る。OK Goが10年温めていた夢が、S7航空との出会いでついに形になったクマ。

シーン

10年越しの夢を、27秒×8回で叶えた / S7 Airlines × OK Go「Upside Down & Inside Out」 メインシーン
10年越しの夢を、27秒×8回で叶えた / S7 Airlines × OK Go「Upside Down & Inside Out」 シーン 2
10年越しの夢を、27秒×8回で叶えた / S7 Airlines × OK Go「Upside Down & Inside Out」 シーン 3
10年越しの夢を、27秒×8回で叶えた / S7 Airlines × OK Go「Upside Down & Inside Out」 シーン 4

背景・課題

S7 Airlinesはロシア最大手の航空会社で、国際的な知名度を広げたがっていたクマ。一方OK Goは「無重力でビデオを撮る」を長年やりたいことリストに入れていて、ロシア公演をきっかけに代理店経由で両者がつながったクマ。

ねらい・インサイト

ボーカルのDamianは2000年代半ば、宇宙旅行の話を聞いて「いつか自分が宇宙でアートを作る」と思ったらしいクマ。楽曲の「重力なんてただの習慣さ」という歌詞がそのままこの企画のモットーになったクマ。S7は最後にちらっと出るだけで、無重力の機内そのものが舞台になっている。

アイデア

放物線飛行で得られる無重力は1回27秒。OK Goはこれを8回つなげて45分のワンテイクに仕立てたクマ。曲は28.47%遅く再生し、無重力の尺にぴったり収まるように調整。軍用機の中に旅客機のセットを組み、ペンキ入りの風船を割って液体を宙に散らすシーンが、無重力をいちばんうまく見せたクマ。

展開・成果

撮影前の3週間、ロシアの宇宙機関で訓練し21回のフライトをこなしたクマ。公開24時間で2,450万再生、最終的には4,800万回以上視聴されたクマ。

余韻

たった27秒の無重力を、8回つなげてミュージックビデオにする。制約は削るほど、アイデアの形が強くなるんだなと思ったクマ。

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クレジット

広告主
UPSIDE DOWN & INSIDE OUT - S7 AIRLINES
代理店
TUTKOVBUDKOV
制作
BOB Industries
監督
Trish SieDamian KulashJr. & Trish Sie
音楽
OK Go
受賞
Cannes Gold (2017)

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