GIRLS WHO CODE|DOJACODE|2022|アメリカ
コードを書くと、Dojaが現れる / GIRLS WHO CODE「DOJACODE」
「Doja Catは女の子たちが気にする999個のこと」。この一文で企画の全部がわかるクマ。コーディングになんて興味ない子に、コーディングを教えたい。だったら999個のうちの一つ、Dojaを使ってしまえばいいクマ。
シーン
背景・課題
Girls Who Codeはテック業界の男女差を埋めようとする非営利団体クマ。2012年の設立から、若い女性にコンピュータサイエンスへの関心を持たせようとしてきた。でも現実には、コーディングより気になることの方が圧倒的に多い。その溝をどう埋めるかが課題だったクマ。
ねらい・インサイト
Mojo Supermarketが立てた問いはシンプルクマ。「Dojaにコーディングを学ばせる」んじゃなくて「Dojaでコーディングをクールにできるか」。学ぶことそのものを、エンタメに変えてしまう発想クマ。
アイデア
Doja Catの「Woman」のミュージックビデオを、CSS・Javascript・Pythonで自分の手を動かして編集できるようにしたクマ。ネイルの柄を変える、空の色を変える、何もない画面にDoja自身を出現させる。コードを一行書くたび、映像がその場で変わる。初心者でも迷わないよう、何を打てばいいかはちゃんと示される。Mojo Supermarket、Active Theory、RCA Recordsがつくったクマ。
展開・成果
Cannes Lions 2022で金賞2つ、銀賞3つ、銅賞1つ、Glass Lion銀賞も受賞。The One ShowやClio Awardsでも受賞クマ。YouTubeでは公開3週間で4,000万回以上再生された。
余韻
好きなものを入口にする、は教育の基本だけど、やり切るのは難しいクマ。カルチャーアイコンと、実用的なコーディング言語と、「自分で動画を変えられる」という即座の達成感。この三つが揃うと、学ばされてる感が消えるクマ。ただ楽しくて、気づいたらコードを書いてた。現実を見て、諦めずに、最高の解を出したクマ。


