TANGO|SEAL|2003|イギリス

赤ちゃんアザラシの死、からの一言どんでん返し / Tango「SEAL」

シャチが赤ちゃんアザラシをボール代わりに弄び、浜に打ち上げる。冒頭40秒、ずっと自然ドキュメンタリーのフリをしてるクマ。

シーン

赤ちゃんアザラシの死、からの一言どんでん返し / Tango「SEAL」 メインシーン
赤ちゃんアザラシの死、からの一言どんでん返し / Tango「SEAL」 シーン 2
赤ちゃんアザラシの死、からの一言どんでん返し / Tango「SEAL」 シーン 3
赤ちゃんアザラシの死、からの一言どんでん返し / Tango「SEAL」 シーン 4

背景・課題

Tangoは長年、油断させてからひっくり返す強烈などんでん返し型のCMを続けてきた英国の炭酸飲料ブランド。このシリーズは2002年に復活し、2003年には本作を含む複数本がカンヌでゴールドを獲得している。

ねらい・インサイト

自然番組のナレーション調を丁寧になぞるほど、最後の裏切りが効くという発想クマ。視聴者が「かわいそうな動物もの」と油断しきったところを突くのが狙いクマ。

アイデア

赤ちゃんアザラシが初めて海に入ろうとした瞬間、巨大なシャチ2頭に捕まり、ボールのように投げ合われ、最後は浜辺に力なく放り出される。悲劇として完結したかに見えて、そこで一言オチが入る構成クマ。

展開・成果

Partizan Londonの James Pilkington が監督、アートディレクターは Chris Chesney。同じシリーズの複数本と合わせてカンヌ ライオンズ2003の非アルコール飲料部門ゴールドを獲得している。

余韻

アザラシが死んだように見えるところまで律儀にやるクマ度胸がすごい。オチを知ってても二度見したくなる構造クマ。こういう「序盤で信じ込ませて終盤でひっくり返す」のは、ブランドに体力と覚悟がないとできないクマ。

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クレジット

広告主
TANGO
代理店
LondonCHI (Clemmow Hornby Inge) & Partners
制作
Partizan
AD
Chris Chesney
監督
James Pilkington
受賞
Cannes Gold (2003)

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