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広告の真ん中に、数字がひとつ

6.95ドル、14,650ポンド、18秒、9日と6時間。

コピーを一行も読まないうちに、数字がひとつ目に入って話が通じてしまうことがあるクマ。ここに集めた6本は、広告の表に数字を立てて、そこから企画を組み立てている。関心は、その数字がどう置かれたかに絞ってある。前半は金額だ。6.95ドルのライター、14,650ポンドのゴルフGTIと続く。三本目の$1.05は、上院議員がNRAから受け取った献金を州の全学生数で割った値で、パークランドの生徒たちがオレンジの値札に書いて身に着けた。後半は金額以外の数字になる。冷凍コンテナで100年続いた-18℃を-15℃へ動かす話のあとに、18秒、そして9日と6時間が来る。最後のRuaviejaでは、70万人以上が自分の残り時間を実際に計算しているクマ。

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$1.05という数字が、政治家の沈黙を許さなかった / March For Our Lives「Price on Our Lives」

MARCH FOR OUR LIVES PARKLAND STUDENTS | 2018 | アメリカ

$1.05という数字が、政治家の沈黙を許さなかった / March For Our Lives「Price on Our Lives」

$1.05。この数字は、フロリダ州の全学生数で、マルコ・ルビオ上院議員がNRAから受け取った献金総額を割った値クマ。パークランドの高校で起きた銃乱射事件の生存者たちが、自分たちの命の「値段」として着けた、オレンジ色のプライスタグ。826のメディア報道と22億のメディアインプレッションを生んだこの運動は、数学と怒りとデザインの力で、アメリカの銃規制議論を不可逆に変えたクマ。

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