▶クラフトボス|ピースにいこうぜ|2021濃く深く、良い設定 / サントリー クラフトボス「ピースにいこうぜ」久々に心がズキューンと撃ち抜かれたクマ。30秒のCMに、こんなにも濃密な「設定」が詰め込まれているなんて、クマ。見上愛という名前の女性社員が、誰もいないオフィスで抹茶ラテを飲みながら「ピースにいこうぜ」とつぶやく。それだけ。でも、その「それだけ」の裏側に、めちゃめちゃ豊かな物語が透けて見えるクマ。
▶Skittles|Romance|2017ロマンスの相手は、指 / Skittles「Romance」指のやつでおなじみ、Skittleクマ。スーパーボウルという超ド級の舞台でも、変わらず攻めてくるこの安定感クマ。
▶FIAT|Love Affair|2017眉が上がる瞬間に、全人類が「ふふふ」となる / FIAT「Love Affair」日本だとここまで直接的にはできないから、もうちょっとコミカルにしたりするんだろうけど、見事なグローバル・ヒューマン・インサイトをついた作品クマ。特に工夫があるわけでも驚くわけでもないんだけど、全世界、全人類が見て「ふふふ」となるやつは強いなー、と思わされるクマ。
▶Lynx|24-7 – Because you never know when|2017逆再生ではなく、逆行動だった / Lynx「24-7 – Because you never know when」服を脱ぎながら来た道を戻っていく二人。最初は「逆再生か?」と思うんだけど、違うクマ。ちゃんと順再生で、ちゃんと服を脱いでいて、ちゃんと戻っているクマ。途中で「ああ、そういうことね」と気づく瞬間、このアハ体験的な快感がたまらないクマ。
▶KDDI|電話かけろよ|2016別れ際の主導権争いが、まさかの国際電話の話になる / KDDI「電話かけろよ」篇30秒の中に、別れるのか別れないのか微妙な空気の男女がいて、主導権を譲り合って、最後にまさかのオチが待ってる。この緊張感とテンポ感、トヨエツの絶妙なキャラ設定が全部詰まった1本クマ。
▶Sagami Original|LOVE DISTANCE|20160.02mmを語るのに、1,200kmが必要だった / Sagami Original「LOVE DISTANCE」突然お互いがお互いに向かって走りだす、遠距離恋愛中のカップル。真ん中で減っていってるのはふたりの距離であることは分かって、さて、最後に何が起きるか、という単純なフレームなんだけど、だからこそ際立つ「0.02」なんだなあ、と思うクマ。
▶サントリーオールド|OLD is NEW|2016恋は、遠い日の花火ではない / サントリーオールド リニューアルキャンペーン「恋は、遠い日の花火ではない」。このコピーが強すぎて、「OLD is NEW」というキャンペーンコピーも、リニューアルキャンペーンであることすら、全部吹っ飛んでしまったクマ。でも、それでいいんだと思うクマ。
▶午後の紅茶|あいたいって、あたためたいだ。|2016青春シズル、凝縮しました / キリンビバレッジ 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。」過去の名曲を現代の女性がカバー、ということで満島ひかりのアレをどうしても思い出してしまうクマ。でも、曲に加えて自然が豊かな田舎、通学、電車、白い息、美少女と、シズル要素が盛りだくさんクマ。
▶ソフトバンク|結婚しないか|2016人生のクライマックスは、ギャップで輝く / ソフトバンク「結婚しないか」プロポーズという人生のクライマックス(のひとつ)は、描き方ひとつで素敵なものになりやすいものクマ。でも、ただ素敵なだけじゃなくて「ちょっと違ってちょっと素敵」に持っていけるかどうか、そこが腕の見せ所クマ。
▶東京メトロ|Tokyo Heart|20153歩進んだら手を繋いで / 東京メトロ「Tokyo Heart」ガッキーがかわいいかどうかはこの際どうでもよくて(超かわいいけど)、注目すべきは0:32の女子高生の演技クマ。語らずとも大いに語る、これぞ演技クマ。
▶JR東海|クリスマス・エクスプレス|20151分間に詰め込まれた、あの頃の幸せな気分 / JR東海「クリスマス・エクスプレス」この年のバージョンにかぎらず、クリスマスエクスプレスのCMがテレビから流れると、とにかくドキドキしたクマ。いきなり物語に入り込ませる力が他のCMとは段違いで、1分間だけどショートムービーでも観たんじゃないか、と感じるような、そしてなにより幸せな読後感クマ。