▶眞露|恋スル!チャミスル シーズン1/恋するチャミスル シーズン2|2022「あるある!」が止まらない6分半 / 眞露「恋するチャミスル」身分違いの恋、記憶喪失、御曹司、社長令嬢のフィアンセ——韓ドラで見たことある展開を全部乗せしたCMに、クマは6分半かじりついてしまったクマ。
▶クラフトボス|ピースにいこうぜ|2021濃く深く、良い設定 / クラフトボス 抹茶ラテ『ピースにいこうぜ』篇 30秒久々に心がズキューンと撃ち抜かれたクマ。丁寧に考察するクマ ・掃除のおばちゃんがいるから多分朝・明るいのにオフィスに誰もいないから多分朝・テンションができあがっている・メイクはしっかりしている というところから考えるに、見上愛はおそらく昨日自宅に帰っておらず、好きな人の家あるいは宿泊施設で1泊した後出社している、いつも自宅(勤務先から結構遠い。1時間くらいかかる)を出る時間にその場所を出て出社したら早すぎた(10分で着いた)、という設定なんだと思われるクマ。設定だけでごはん食べられるようないい設定クマ。きっと。いや、そうあってほしいクマ。ところで、クマの周りに「帰ってないクマ」と行ったところ、「ああ、徹夜でこんなテンションなのね」と即座に変換されて凍ったクマ。ちゃんと帰ってちゃんと寝るクマ〜。
▶キリン 午後の紅茶|あいたいって、あたためたいだ。18冬|20182年で失われるもの、得られるもの / キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。18冬」2016年冬から始まったこのシリーズ、完結とのことクマ。キャスティングの時点でほぼ勝ちが決まっている企画だと思うけれど、複数年で同じ俳優を使い続けるとこうなるクマ。明らかに何かが失われ、また何かを得ていくのが視聴者にも手に取るようにわかって、そういう意味で別の魅力が立ち現れるクマ。
▶Skittles|Romance|2017指のやつでおなじみ、今年も安定してた / Skittles「Romance」指のやつでおなじみ Skittles のスーパーボウル 30秒、2017年版クマ。窓に向かってキャンディを投げ続ける少年、ロマンチックな情景かと思いきや、受け取るのは彼女だけじゃない、という安定のオチクマ。
▶Lynx|24-7 – Because you never know when|2017いつ「そう」なるかわからないから / Lynx「24-7 – Because you never know when」逆回しではない。服を脱ぎつつ、来た道を戻っていく。途中で「ああ、そういうことか」と気づく瞬間、脳がぞくっとするクマ。一目惚れの表現にはいろいろあるけれど、アハ体験を提供できるやつは強いクマ。
▶ユニクロ|Because of Life, We Made LifeWear|2017映画のワンシーンか、ユニクロか / ユニクロ「Because of Life, We Made LifeWear」荒涼としたガソリンスタンドで、偶然出会った二人。使い古された「まるで映画のワンシーン」という言い回しが、本当にしっくりくる映像クマ。
▶LINE MUSIC|シェア篇|2016「好き」を送ったら、「間違えた」 / LINE MUSIC「シェア篇」浴衣姿の小松菜奈が花火大会で、隣にいる男性に西野カナの『好き』をシェアする。男性がドキドキしているのを横目で見て、彼女はにやりと笑って「間違えた」。この30秒だけで、中高大学生男子の妄想が大爆発クマ。
▶KDDI|電話かけろよ|2016「主導権を握るな」の応酬 / KDDI「電話かけろよ」篇彼女の海外留学を前に、別れるのか別れないのか。二人の関係はきわめて微妙で、でも主導権を握りたくないという妙な譲り合いだけが続いているクマ。
▶サガミオリジナル|LOVE DISTANCE|2016愛の距離は、0.02mm / サガミオリジナル「LOVE DISTANCE」遠距離恋愛中のカップルが、画面の真ん中でお互いに向かって走り出す。12億ミリから始まる数字が、二人が近づくたびに減っていく。行き着く先の「0.02」が、こんなに効くとは思わなかったクマ。
▶キリン 午後の紅茶|あいたいって、あたためたいだ。|2016声でかすぎ!と笑った先輩。泣いた視聴者。 / キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。」静かな駅のホーム。白いヘッドホンの女子高生が突如、大声で歌い出す。その声は阿蘇の空まで届くほど、クマ。自販機から飲み物が落ちる音が上白石さんに聞こえたのかだけよくわからず、もやもやするところはあるんだけど、もやもやを差っ引いても素晴らしいできであることに変わりはなかったクマ。
▶ソフトバンク|プロポーズ|2016落差のある美しさ / ソフトバンク「プロポーズ」プロポーズという人生のクライマックスを、どう切り取るか。市川実日子と加瀬亮という個性派二人が織りなす空気感が、妙に記憶に残るクマ。
▶AXE|PREMATURE PERSPIRATION|2011「早すぎる発汗」を、男の悩みとして語る勇気 / AXE「PREMATURE PERSPIRATION」2011年、アルゼンチンのこの広告を見て、クマは思わず笑ったクマ。だって「早すぎる発汗」って、名前からしてもうあの話のメタファーじゃんクマ。
▶サントリー|BOSS セブン 世界を敵に篇|1999「うのたんはどうしますか?」 / サントリー BOSS「セブン 世界を敵に篇」1999年。神田うのが今どうしているんだろう、と思いつつ見返したこのCM、史上最大級の揚げ足取りでエンターテインメントに昇華してるクマ。
▶IMPULSE|ART SCHOOL|1998これは、コンドームの広告です / IMPULSE「ART SCHOOL」美術学校のヌードモデルが、遅刻してきた女性に「反応」してしまう。その気まずさを、周囲のオブジェがメタファーとして表現する。1998年、イギリスのテレビで流れたボディスプレーのCMクマ。
▶サントリー|恋は、遠い日の花火ではない|1994「OLD is NEW」が霞むほど、コピーが強すぎた / サントリーオールド「恋は、遠い日の花火ではない。」1994年、バブル崩壊後のくたびれた空気の中で生まれたコピークマ。長塚京三と田中裕子が出演したCMに載せて、「OLD is NEW」というリニューアルのメッセージより、このコピーだけが世の中に残った。そんな現象を目撃してしまったCMクマ。
▶JR東海|クリスマス・エクスプレス|1989いきなり物語に入り込ませる力 / JR東海「クリスマス・エクスプレス」牧瀬里穂1989このCMがテレビから流れてくるとね、とにかくドキドキしたクマ。1989年の、バブルの空気を吸い込んで、山下達郎の「クリスマス・イブ」に乗せて、名古屋駅を駆け抜ける牧瀬里穂。たった1分なのに、ショートムービーを観たんじゃないかと錯覚するくらい、幸せな読後感。当時17歳の牧瀬里穂が、柱の陰に隠れて待つあのシーンは、今見ても破壊力がすごいクマ。