ANHEUSER-BUSCH|TURNING BEER INTO WATER|2018|アメリカ
ビールを、水に変える / ANHEUSER-BUSCH「TURNING BEER INTO WATER」
ビール会社が、ビールを一滴もつくらずに水をつくる日がある。しかも100年以上前から。
シーン
背景・課題
アンハイザー・ブッシュは1906年のサンフランシスコ地震から、災害が起きるとビール製造ラインを水製造に切り替えてきたクマ。1988年以降で7,100万缶以上を寄付。2017年はハリケーン・ハービー、イルマ、マリア、カリフォルニア山火事と災害が続いた年だったクマ。
ねらい・インサイト
やっていること自体は新しくない。じゃあ何を変えたか。伝え方クマ。
アイデア
2018年のスーパーボウル広告に、俳優は出さなかった。ジョージア州カーターズビル工場で実際に働く従業員24名が、ビールラインを水製造ラインに切り替える様子をそのまま見せたクマ。被災地の住民を最優先に置く「Community First」という考え方が土台にあるクマ。
展開・成果
2017年は50のコミュニティに合計300万缶の水を届けたクマ。Cannes Lions 2018でGold、Bronzeを受賞。
余韻
ビール会社の製造ラインと流通網を、丸ごと災害支援に変える。派手なエンタメが許されるスーパーボウルという舞台で、実際の従業員の顔を選んだのが良いクマ。ビールを売る広告じゃなくて、ビール会社にしかできない支援がある、ということを誠実に見せた広告クマ。


