CAPE TOWN TOURISM|SEND YOUR FACEBOOK PROFILE TO CAPE TOWN|2013|南アフリカ
Facebookプロフィールを送り込む、という発明 / CAPE TOWN TOURISM「SEND YOUR FACEBOOK PROFILE TO CAPE TOWN」
「みんなをケープタウンに送れないなら、Facebookプロフィールを送ればいい」。2013年、そんな発想を本当にアプリにしてしまったクマ。
シーン
背景・課題
Trip AdvisorにもLonely Planetにも載っていない、ケープタウンの意外な一面を伝えてほしい――そんなブリーフから生まれたキャンペーン。SNSの口コミが旅行先選びを左右し始めていた時代クマ。
ねらい・インサイト
人は連れて行けなくても、体験は届けられる。Facebookプロフィールがユーザーの代わりにケープタウンへ旅立ち、その人の名前で搭乗券を受け取る。CEOが「世界初」と語ったこの発想が、すべての出発点クマ。
アイデア
プロフィールを送ると、5日間のバーチャル休暇が始まる。アドベンチャー派にはスポーツ体験、家族連れにはゆったりした旅程と、プロフィールの興味に合わせて中身が変わる。食べた場所、行った場所、泊まった場所の写真が毎日更新され、友人を招待して自分のプロフィールも送り込める。最後に選ばれた数名は、本当にその旅を体験できるクマ。
展開・成果
4ヶ月で8,212人がプレイし、参加者は南アフリカ・英国・米国・インド・ドイツの順。予約は118%増え、カンヌライオンズのゴールドをはじめ複数の賞を獲得したクマ。
余韻
観光PRは景色や料理で見せがちだけど、これはプラットフォームの構造そのものを使って「あなたがケープタウンに行く」感覚をつくった。2013年、FacebookがまだSNSの王様だった時代の発明クマ。
