CAMPARI|RED PASSION DISTRICT|2006|アルゼンチン
街がまるごと、赤く染まった夜 / CAMPARI「RED PASSION DISTRICT」
2006年、ブエノスアイレスのパレルモ地区。一夜にして、街がまるごと赤に染まったクマ。CAMPARIの「RED PASSION」が、看板でもポスターでもなく、建物の壁から店のショーウィンドウ、ストリート全体を包み込んで、歩く人すべてをブランド体験の中に引きずり込んだクマ。
▎背景・課題
2000年代半ば、体験型マーケティングがグローバルで注目され始めた時代。ブエノスアイレスは南米のカクテル文化の中心地のひとつで、Campariのような大人のアペリティーボ文化を浸透させるには絶好のステージだったクマ。
▎アイデア
パレルモ・ハリウッドのArmenia、El Salvador、Honduras、Gurruchagaの4つの通りで囲まれたエリア全体を「Red Passion District」と名付け、装飾店、アパレル、レストラン、フラワーショップなど地域の店舗と連携して、街区丸ごとをCampariの赤で染め上げたクマ。アート、デザイン、ガストロノミーが融合した多層的なブランド体験。
▎展開・成果
スペイン広告マーケティング協会(AEMP)からラテンアメリカ最優秀イベントとしてゴールドを受賞。2007年には「Red Passion City」へと進化し、より広域での展開につながったクマ。
▎余韻
動画が残っていないのが残念クマ。でも、ひとつの街区を「まるごとブランド化する」という発想の大胆さと、地域の店舗を巻き込んで実現させた実行力は、2006年当時としても相当にヤバいクマ。体験型キャンペーンの歴史に刻まれるべき一本クマ。
▎クレジット
▎タグ
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