CAMPARI|RED PASSION DISTRICT|2006|アルゼンチン

街がまるごと、赤く染まった夜 / CAMPARI「RED PASSION DISTRICT」

2006年、ブエノスアイレスのパレルモ地区。一夜にして、街がまるごと赤に染まったクマ。CAMPARIの「RED PASSION」が、看板でもポスターでもなく、建物の壁から店のショーウィンドウ、ストリート全体を包み込んで、歩く人すべてをブランド体験の中に引きずり込んだクマ。

シーン

街がまるごと、赤く染まった夜 / CAMPARI「RED PASSION DISTRICT」 メインシーン
街がまるごと、赤く染まった夜 / CAMPARI「RED PASSION DISTRICT」 シーン 2
街がまるごと、赤く染まった夜 / CAMPARI「RED PASSION DISTRICT」 シーン 3
街がまるごと、赤く染まった夜 / CAMPARI「RED PASSION DISTRICT」 シーン 4

背景・課題

2000年代半ば、体験型マーケティングがグローバルで注目され始めた時代。ブエノスアイレスは南米のカクテル文化の中心地のひとつで、Campariのような大人のアペリティーボ文化を浸透させるには絶好のステージだったクマ。

アイデア

パレルモ・ハリウッドのArmenia、El Salvador、Honduras、Gurruchagaの4つの通りで囲まれたエリア全体を「Red Passion District」と名付け、装飾店、アパレル、レストラン、フラワーショップなど地域の店舗と連携して、街区丸ごとをCampariの赤で染め上げたクマ。アート、デザイン、ガストロノミーが融合した多層的なブランド体験。

展開・成果

スペイン広告マーケティング協会(AEMP)からラテンアメリカ最優秀イベントとしてゴールドを受賞。2007年には「Red Passion City」へと進化し、より広域での展開につながったクマ。

余韻

動画が残っていないのが残念クマ。でも、ひとつの街区を「まるごとブランド化する」という発想の大胆さと、地域の店舗を巻き込んで実現させた実行力は、2006年当時としても相当にヤバいクマ。体験型キャンペーンの歴史に刻まれるべき一本クマ。

作品データ(概要・受賞・クレジット・出典)を見る →

クレジット

広告主
CAMPARI
代理店
CRAVEROLA BUENOS AIRES (現CraveroLanis BTL)
受賞
Cannes Gold (2006)

タグ