FRATELLI BRANCA DISTILLERIE|BR… BRANCAMENTA|1975|イタリア
4つの子音が、イタリア広告史に刻まれた / FRATELLI BRANCA DISTILLERIE「BR… BRANCAMENTA」
「Brrr」。たった4文字で、ブランド名も、飲み方も、感覚も伝わるクマ。1971年にはじまったこのキャンペーンは、イタリア広告史において最も有名な擬音語と言われるまでになったクマ。
▎背景・課題
1960年代、経済成長と個人主義の台頭によって新しい味覚への欲求が高まる中、Fratelli Branca Distillerieはハーブとスパイスにピエモンテ産ペパーミントオイルを加えた革新的なリキュール、Brancamentaを開発したクマ。マリア・カラスが舞台前にFernet-Brancaにミントの葉を加えて飲んでいた、という逸話がこの製品開発のきっかけだったとされているクマ。
▎アイデア
氷でできたグラスが「Brrr」という音とともに砕け散る映像と、4つの子音だけでブランド名を示唆しながら、「氷を入れて飲むべき」という提供方法と、驚きと快感の感覚を同時に伝えるフォーミュラクマ。
▎展開・成果
1975年、STUDIO CEIによるこの作品はGOLDを受賞したクマ。
▎余韻
クマが惹かれるのは、この「省略」の強度クマ。ブランド名すら全部言わない。でも全部伝わる。そういうアイデアの必然性って、半世紀経っても色褪せないクマ。情報が薄くて詳しく語れないのが悔しいけど、この時代のイタリア広告の美学を、クマはもっと知りたいと思ったクマ。
▎クレジット
▎タグ
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