KRUNGSRI FIRST CHOICE|WHAT THE FAST!|2024|タイ
15秒で人生の難問が解決したら / KRUNGSRI FIRST CHOICE「WHAT THE FAST!」
仲直りも、父親への根回しも、上司への謝罪も。人生でいちばん気まずい会話が、バイクですれ違う一瞬で終わる。そんな15秒のフィルム3本が、Cannes Lionsで金獅子を獲ったクマ。
シーン
背景・課題
タイのクレジットカード市場は競争が激しく、Krungsri First Choiceは「審査の速さ」を武器にしてきたブランドクマ。クライアントは代理店に、このUSPを一番予想外の形で見せてほしいと頼んだクマ。
ねらい・インサイト
恋人との仲直りも、父親からの許可も、上司への謝罪も、本来は長くて気まずいものクマ。それがKrungsri First Choiceの審査くらい速かったら——という一点だけで押し切る発想クマ。
アイデア
3本の15秒フィルムはそれぞれ、恋人と仲直りする、父親に旅行の許可をもらう、上司に謝る場面を描くクマ。すれ違うバイクの上で一言二言交わすだけで、話は「OK」に着地するクマ。長い会話を全部すっ飛ばして、結論だけを見せる潔さクマ。監督はFACTORY01のWuthisak Anarnkapornクマ。
展開・成果
2024年6月にタイで公開され、Cannes Lions Film LionsでGoldを受賞クマ。公開後1ヶ月で1,000万回再生を記録し、モバイル経由のクレジットカード・ローン申込は前年比79%増えたクマ。
余韻
15秒で人生の難問が片付くわけがないクマ。でも「速い」という実感だけは、ちゃんと伝わってくるクマ。Deputy ECDのThiti Boonkerdの「偉大なクリエイティビティはクリエイティブだけから生まれない」という言葉通り、クライアントの度胸あってのアイデアクマ。バイクですれ違いながら笑う二人を見て、クマも思わずニヤけたクマ。


