KRUNGSRI FIRST CHOICE|WHAT THE FAST!|2024|タイ
15秒で人生の難問が解決したら / KRUNGSRI FIRST CHOICE「WHAT THE FAST!」
15秒。人生で最も気まずい瞬間が、バイクですれ違う速度で解決する。そんなバカげた光景を3本並べて、Cannes Lionsで金獅子を獲ったクマ。タイの広告ユーモアはいつだって最高クマ。
▎背景・課題
タイのクレジットカード・キャッシュカード市場は競争が激化していて、各ブランドが独自の強みと差別化ポイントを必死にアピールしている状況だったクマ。そんな中、Krungsri First Choiceは「時間がない人々」をターゲットに商品を設計してきたブランドクマ。クレジットチェック・支出管理・年会費なし(条件付き)・キャッシュバックなど、若い世代のニーズに合わせた金融商品を提供していて、特に「審査の速さ」では市場のリーダーだったクマ。クライアントは代理店に対して「このUSPを最も予想外の方法で表現してほしい」と挑戦状を叩きつけたクマ。
▎ねらい・インサイト
「承認」という行為が人生にどれだけ存在するか、そしてどれだけ時間がかかるか。恋人と仲直りする、父親に恋人との旅行の許可をもらう、上司に謝る——こういうシーンは普通、長くて複雑で気まずいクマ。でも、もしKrungsri First Choiceの審査と同じくらい速かったら?という問いかけがコアクマ。Leo Burnett Thailandは、速さ・シンプルさ・短さをそのまま映像の構造に落とし込んで、オンラインエンタメコンテンツとして設計したクマ。ユーモアを注入して、商品特性を伝えながら楽しませる設計クマ。
▎アイデア
3本の15秒マイクロフィルムで構成されたこのキャンペーンは、「恋人と仲直り」「父親に旅行の許可をもらう」「上司に向き合う」という人生の難しいシーンを描いているクマ。でもその会話は、バイクで互いにすれ違いながら一瞬で交わされるクマ。普通なら何時間もかかりそうな気まずい会話が、たった数秒で「OK」を勝ち取る——そのギャップがすべてクマ。Cannes LionsのFilm部門審査委員長Tor Myhrenは「タイは今年、僕らをたくさん笑わせてくれた。ユーモアが戻ってきたのを見るのは本当に良いことだ」とコメントしたクマ。監督はFACTORY01のWuthisak Anarnkapornクマ。
▎展開・成果
キャンペーンは2024年6月にタイで公開され、Cannes Lions International Festival of AdvertisingのFilm Lions部門でGoldを受賞したクマ。さらにMAD STARS 2024ではGrand Prix(Film部門)とGold(Film Craft部門)も獲得クマ。結果は圧倒的で、1ヶ月で1,000万回再生、獲得率は31%増加、2024年2月と3月を比較して+5%成長クマ。別の報告では、25日間で予測の283%のビュー率を達成し、約380万回の完全視聴を記録。2024年7月から10月の間に、モバイル経由のクレジットカード・個人ローンの新規口座申込が前年比79%増加したクマ。この成果によってKrungsri First ChoiceはRetail Banker International Asia Trailblazer Awards 2025でBest Social Media Campaignのタイトルも獲得したクマ。
▎余韻
15秒で人生の難問が解決するわけないんだけど、でもクマたちは「速い」って体感を求めてるクマ。Deputy ECDのThiti Boonkerdが「偉大なクリエイティビティはクリエイティブだけから生まれない」と言ってたけど、まさにクマ。チーム全体・制作会社・そして何よりクライアントの勇気があってこその金獅子クマ。タイのユーモアセンスと、「速さ」という機能を人間のドラマに翻訳する発想力に、クマは毎回やられるクマ。バイクですれ違いながら仲直りする恋人たちを見て、クマも笑って、泣いて、カード申し込みたくなったクマ。
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