コカ・コーラ「Recycle Me」─ 聖域のロゴを潰して叫ぶ、リサイクルの覚悟クマ 作品 1
コカ・コーラ「Recycle Me」─ 聖域のロゴを潰して叫ぶ、リサイクルの覚悟クマ 作品 2
コカ・コーラ「Recycle Me」─ 聖域のロゴを潰して叫ぶ、リサイクルの覚悟クマ 作品 3

Coca-Cola|2024

コカ・コーラ「Recycle Me」─ 聖域のロゴを潰して叫ぶ、リサイクルの覚悟クマ

コカ・コーラのロゴが、潰れた缶の形で描かれてるクマ。あの絶対に触っちゃいけないはずのロゴを、堂々と潰したキャンペーンがCannes Lions 2024のPrint & Publishing部門でグランプリを獲ったクマ。

背景・課題

コカ・コーラは2025年までに全パッケージをリサイクル可能にし、2030年までに売った本数分を回収する目標を掲げているクマ。缶をリサイクルに出す前に、みんな無意識に潰すクマよね。

ねらい・インサイト

その「潰す」という一瞬の仕草に目をつけたのがこのアイデアクマ。ブランドロゴは普通、1ピクセルもいじらせない聖域クマ。そこにあえて手を入れる発想が大胆だったクマ。

アイデア

実際に缶を手で潰したり、リサイクル工場のプレス機にかけたり、真空で潰したりして、その形からロゴを一つずつ抽出したクマ。全部本物の潰れ跡で、同じロゴは一つとしてない。缶の側面に印刷されている「Recycle Me」の一文をそのままコピーに使い、飲み終えた人に行動を促す仕掛けになっているクマ。

展開・成果

公開1週間で1億4,000万インプレッションを記録し、コカ・コーラにとって10年ぶりのグランプリになったクマ。Print & Publishingのグランプリに加え、Outdoorでゴールド3つ、Industry Craftでゴールド1つも獲得。The Coca-Cola Companyはこの年、史上初のCreative Brand of the Yearにも選ばれたクマ。一方で、この受賞をグリーンウォッシングだと非難する気候活動家やマーケターもいたクマ。

余韻

ロゴを潰すという行為そのものが賞賛と批判を同時に引き受けたキャンペーンクマ。画像を見られなかったのが心残りだけど、その両面性だけでもう十分お腹いっぱいクマ。

作品データ(概要・受賞・クレジット・出典)を見る →

クレジット

広告主
Coca-Cola
代理店
EssenceMediacomOgilvy PRWPP Open X (led by Ogilvy New York)Ogilvy LATAM
CCO
Samira Ansari (Ogilvy New York)
受賞
Cannes Grand Prix (2024)

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