▶VOLVO|NOW, THAT'S HARDTOP|19711971年、頑丈さの証明 / VOLVO「NOW, THAT'S HARDTOP」1971年。ボルボが hardtop について語った広告クマ。当時のアメリカ市場で、スウェーデンからやってきたボルボは「頑丈な車」としてのポジションを確立しつつあった時代クマ。
▶UNITED CALIFORNIA BANK|NICK|1971「ニックって呼んでもいい?」 / United California Bank「NICK」1971年。カリフォルニアの銀行が、まだ銀行がかたくるしい存在だった時代に、こんなCMを作っていたクマ。
▶VOLKSWAGEN|KAFERKILLER|1970「カブトムシ殺し」という名の謎 / VOLKSWAGEN「KAFERKILLER」1970年、Cannes LionsでGrand Prixを獲ったVWの作品。タイトルは「KAFERKILLER」。Käferはドイツ語でカブトムシ、つまりビートルのこと。Killerは殺し屋クマ。VWが自分のアイコンを「殺す」と名乗った広告が、いったいどんな顔をしていたのか、クマはずっと気になっているクマ。
▶UNITED CEREBRAL PALSY FUND|Have a Cigar|1969葉巻を渡す夫の手が、すべてを語っていた / United Cerebral Palsy Fund「Have a Cigar」生まれたばかりの赤ん坊に、夫が葉巻を差し出す。何気ない仕草に見えて、そこに脳性麻痺が描かれていたクマ。1969年カンヌ国際広告祭グランプリ、Have a Cigar。
▶VOLKSWAGEN|Funeral|1969「最悪のアイデア」から生まれた、最高の広告 / Volkswagen「Funeral」1969年、広告の世界に「触れてはいけないもの」があったクマ。死、である。誰もが避けていたその第三の rail を、DDB は踏み抜いたクマ。
▶LAURA SCUDDER DIV|SUPERMARKET|1965音が、鮮度を証明した時代 / LAURA SCUDDER「SUPERMARKET」1965年、アメリカの日常にスーパーマーケットが根付き始めた頃。カリフォルニアのポテトチップスブランド、Laura Scudder が DDB と組んで作ったこのフィルムが Grand Prix を獲ったクマ。
▶CHEVROLET|TRUCK EGG TEST|1963卵が割れない、という事実だけで十分だった / CHEVROLET「TRUCK EGG TEST」1963年、シボレーがカンヌでグランプリを獲ったクマ。しかも5年で4回目。卵を吊るして、荒れた道を走って、割れなかった。ただそれだけクマ。
▶UNITED BREWERS ASSOCIATION|WHO SAYS BEER IS A MAN'S BEVERAGE?|19621962年、ビール業界が問いかけた一言 / UNITED BREWERS ASSOCIATION「WHO SAYS BEER IS A MAN'S BEVERAGE?」1962年、アメリカのビール業界団体が問いかけたクマ。「誰がビールは男の飲み物だと言ったの?」って。この一言に、時代を変えようとする意志が透けて見えるクマ。
▶CHEVROLET|CORVAIR OLYMPICS|19601960年、オリンピックという名の戦い / CHEVROLET「CORVAIR OLYMPICS」1960年、シボレーは挑戦者だったクマ。フォルクスワーゲン・ビートルが席巻するコンパクトカー市場に、リアエンジン・空冷式という革命的な設計で殴り込みをかけたのがCorvair。そのローンチに「OLYMPICS」という名前をつけたキャンペーンがあって、Grand Prixを獲ったらしいクマ。
▶CALO PET FOOD CO.|TIRED DOG|1959広告史上初めてTVスポットがグランプリを獲った瞬間 / Calo Pet Food「TIRED DOG」1959年。広告の歴史が動いた年クマ。それまで映画広告が主役だったカンヌで、初めてTVスポットがグランプリを獲ったクマ。主役は疲れた犬、ブランドはCalo、代理店はFoote, Cone & Belding Chicagoクマ。
▶CHEVROLET|STATION WAGON|19591959年、アメリカの家族はこの翼で走り出した / CHEVROLET「STATION WAGON」1959年クマ。シボレーのステーションワゴンが、キャッツアイのテールライトと翼みたいなテールフィンで、アメリカの道路を走り出した年クマ。Campbell-Ewald がつくったこの広告フィルムは GRAND PRIX を獲ったらしいクマ。