▶COINBASE|Your Way Out|2026CGI一切なし。ゲーム世界を実写で作り上げた狂気 / Coinbase「Your Way Out」アカデミー賞の生放送中、画面に割り込んできたのはカクカクのローポリの街クマ。NPCたちが行き交う中、一人の男がシステムから抜け出そうともがき、現実へ走り出す。これ、CGIゼロ。全部実写クマ。
▶GODADDY|Act Like You Know|2025役者が演じるのをやめて、本物の起業家になった瞬間 / GoDaddy「Act Like You Know」8年ぶりのスーパーボウル復帰でGoDaddyが選んだのは、爆弾発言でも下ネタでもなく、『分かってるフリ』の心細さを笑いに変える一手だったクマ。
▶Nike|So Win|202527年ぶりのスーパーボウル、Nikeが選んだのは「女性アスリート」だった / Nike「So Win」Nikeが27年ぶりにスーパーボウルの広告枠に戻ってきたクマ。並んだのはCaitlin Clark、Sha'Carri Richardson、A'ja Wilsonら現役トップの女性アスリートたち。コピーは「You can't win. So win.」クマ。
▶マクドナルド|家族といっしょに。「僕がここにいる理由」|2021思い出は、何にも勝る / マクドナルド「僕がここにいる理由」1971年7月20日。銀座にマクドナルド日本第1号店がオープンした日から、2021年で50周年。このCMは、その50年をひとつの物語として包み込んだクマ。宮崎美子さんが「50年前のマクドナルドでデートをする中学生の少女」と「孫と一緒にビッグマックを食べる現在の女性」の2役を演じている。62歳で中学生。もうそれだけで泣ける。
▶ポカリスエット|でも君が見えた|2021CG? CGじゃない? そんなこと、どうでもよくなる / ポカリスエット「でも君が見えた」篇「CG? CGじゃない?」なんて賢そうな分析より、はじめて観たときの「うっわ」のほうが1億倍大事クマ。
▶キリン 午後の紅茶|あいたいって、あたためたいだ。|2016声でかすぎ!と笑った先輩。泣いた視聴者。 / キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。」静かな駅のホーム。白いヘッドホンの女子高生が突如、大声で歌い出す。その声は阿蘇の空まで届くほど、クマ。自販機から飲み物が落ちる音が上白石さんに聞こえたのかだけよくわからず、もやもやするところはあるんだけど、もやもやを差っ引いても素晴らしいできであることに変わりはなかったクマ。
▶VOLKSWAGEN|The Force|2011スーパーボウルのルールを変えたミニ・ダース・ベイダー / Volkswagen「The Force」YouTubeで1,500万回再生されたダース・ベイダーの子どもが、スーパーボウル史上最も愛される広告になったクマ。
▶BBC|Winter Olympics 2010|2010イヌイットの戦士が、クマと戦う理由 / BBC「Winter Olympics 2010」バンクーバー五輪の番宣で、イヌイット神話を持ち出してくるとは思わなかったクマ。でもこれが、ちゃんとハマってるクマ。
▶LYNX|LYNXjet|2006架空の航空会社を本気で立ち上げたら、本物の客室乗務員がストライキを起こした / LYNX「LYNXjet」2005年、オーストラリアに新しい航空会社ができたクマ。中身はデオドラントの広告。でもあまりに本気で作りすぎて、本物の航空会社の客室乗務員がストライキを起こす騒ぎになったクマ。
▶BUDLIGHT|REAL MEN OF GENIUS|2006ラジオで200本。笑いで、ビールを売らずに、ビールを売った / BUD LIGHT「REAL MEN OF GENIUS」「Bud Light presents... Real Men of Genius」。ビールの話はほとんどしないラジオCMが、10年間で200本以上作られたクマ。それでもBud Lightは売れた。
▶REEBOK|Terry Tate, Office Linebacker|2003スニーカー1足も映らないのに、史上最高のスポーツブランド CM / Reebok「Terry Tate, Office Linebacker」2003年のスーパーボウルで流れた瞬間、アメリカ中が爆笑したクマ。オフィスにラインバッカーがいたら、という狂気の設定を、ドキュメンタリー風の演出で本気でやりきった傑作。Reebok のロゴはほぼ映らない、スニーカーは一足も出てこない。なのに、スーパーボウル CM 史上最も記憶される広告のひとつになったクマ。