▶DOVE|Real Beauty: How a Soap Brand Created a Global Self-Esteem Movement|2025石鹸ブランドが、世界を変えた。 / Dove「Real Beauty」石鹸の広告が、20年かけて「美しい」の定義と喧嘩を続けてるクマ。2025年のカンヌでも3つのグランプリを獲った。もう広告のカテゴリーに収まってないクマ。
▶Nike|So Win|202527年ぶりのスーパーボウル、Nikeが選んだのは「女性アスリート」だった / Nike「So Win」Nikeが27年ぶりにスーパーボウルの広告枠に戻ってきたクマ。並んだのはCaitlin Clark、Sha'Carri Richardson、A'ja Wilsonら現役トップの女性アスリートたち。コピーは「You can't win. So win.」クマ。
▶L’OREAL|THE FINAL COPY OF ILON SPECHT|2025広告は、人間のためにある / L'ORÉAL PARIS「THE FINAL COPY OF ILON SPECHT」17分のドキュメンタリーで、人生が変わるクマ。いや、正確に言えば「変わってしまった人生」を目の当たりにする、という体験クマ。1971年、23歳の女性コピーライターが書いた4つの言葉が、50年以上経った今も世界中で使われ続けている。その言葉を生んだ本人が、人生の最期に語った言葉を記録したフィルムが、Cannes Lions 2025 でFilm部門のGrand Prixを獲った。これは広告の話であり、広告の話ではない。人間の話クマ。
▶L’OREAL|THE NON-ISSUE|2019年齢を、「Non-Issue」にする / ロレアル パリ「THE NON-ISSUE」美容業界もファッション誌も、50歳以上の女性をずっといないことにしてきたクマ。ロレアル パリとBritish Vogueが、その不在を埋めにいったクマ。
▶KENZO|MY MUTANT BRAIN|2017香水のCMで、レーザービームを撃つ / KENZO「MY MUTANT BRAIN」香水のCMで、女性が手からレーザービームを撃ってるクマ。それでカンヌのTitanium Lionまで獲ってるクマ。香水広告、ついに壊れたクマ。
▶adidas|I GOT THIS|2016鍛え上げられた身体が、大げさでなく神々しい / adidas Training「I GOT THIS」榮倉奈々榮倉奈々の鍛え上げられた身体が大げさでなく神々しくて、結果、トレーニングしたい、と強く思わざるをえないフィルムクマ。
▶VODAFONE|Between Us|2015男たちに見つからないように / Vodafone「Between Us」見つかってはいけない広告、というものがある。トルコの女性を家庭内暴力から守るための、秘密のアプリの話クマ。
▶ALWAYS|INTIMATE WORDS|2015言葉がなかったから、つくった / ALWAYS「INTIMATE WORDS」言葉がないと、症状は伝えられない。伝えられないと、診断できない。オアハカの先住民女性たちは、自分の体について話す言葉を持っていなかったクマ。
▶P&G|Flora|2009白い花の海で、少女は自然を支配する / Gucci「Flora」Chris Cunninghamが香水の広告を撮る。Aphex TwinやBjörkの悪夢的なMVを撮ってきた男が、Gucciの新作フレグランスに手を出したクマ。
▶VALISERA|FIRST BRASSIERE|1987はじめてのブラジャー / VALISERA「FIRST BRASSIERE」1987年、ブラジル。タイトルは「FIRST BRASSIERE」、つまり「はじめてのブラジャー」クマ。少女が女性になる瞬間を切り取った広告は、いつの時代も、どんな国でも、普遍的な感情に触れるクマ。