AMNESTY INTERNATIONAL|SIGNATURE|2007|フランス

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署名が、銃弾を止め、牢屋の扉になる / Amnesty International「Signature」

アニメーションの中で、一枚の署名が扉になり、盾になり、気球になるクマ。フランス人にとって人権活動は遠い話だった、というところから始まった企画クマ。

シーン

署名が、銃弾を止め、牢屋の扉になる / Amnesty International「Signature」 メインシーン
署名が、銃弾を止め、牢屋の扉になる / Amnesty International「Signature」 シーン 2
署名が、銃弾を止め、牢屋の扉になる / Amnesty International「Signature」 シーン 3
署名が、銃弾を止め、牢屋の扉になる / Amnesty International「Signature」 シーン 4

背景・課題

フランスの生活者にとって、Amnesty Internationalが守る人権は日常から遠く、自分がどう関われるのか実感しづらい状態だった。その距離を埋めるために作られたのがこの作品クマ。

ねらい・インサイト

署名という地味な行為に、どれだけの力があるかを見せること。そこに全部を賭けたクマ。シンプルな一言のメッセージを、絵的にどれだけ強く翻訳できるかが勝負だったクマ。

アイデア

投獄された人を解放する署名、暴力から逃げる女性を守る署名、戦場の子どもを運ぶ署名——テーマごとに、一枚の署名が姿を変えていくアニメーション。牢屋の囚人は署名を扉にして脱出し、ある男は銃弾から身を守る盾として、女性は逃げるための鞭として、少年兵は空を飛ぶ気球として署名を使う。監督はPhilippe Grammaticopoulos、制作はMR HYDE。

展開・成果

TBWA\PARISの制作で、カンヌライオンズでゴールドを受賞したクマ。

余韻

署名なんて、紙に名前を書くだけの行為クマ。それを「扉」や「盾」や「気球」に変えてみせたのが、このアイデアの強さクマ。弱い行為を強い絵にする、広告の仕事そのものを見た気がするクマ。

作品データ(概要・受賞・クレジット・出典)を見る →

クレジット

広告主
AMNESTY INTERNATIONAL
代理店
TBWA\Paris
制作
MR HYDE
CD
Erik Vervroegen
CW
Stephane Gaubert
AD
Stephanie Thomasson
監督
Philippe Grammaticopoulos
受賞
Cannes Gold (2007)

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