B3 STOCK EXCHANGE & UNITED NATIONS GLOBAL COMPACT|EART4|2023|ブラジル
地球を「倒産寸前の会社」に見立てて株式市場に上場させた / B3証券取引所 × 国連グローバル・コンパクト「EART4」
地球が、会社になった。しかも倒産寸前の。クマは最初この一文の意味がわからなかったクマ。でもこれ、ビジネスリーダーへの完璧な「通訳」だったクマ。
シーン
背景・課題
国連グローバル・コンパクトは企業にSDGsへ本気で動いてもらいたいが、2030年はもう目前。地球はすでに1.7個分のペースで消費されている状態クマ。ブラジル最大の証券取引所B3は、世界で初めてこの活動に署名した取引所。両者が出した答えが「地球を上場させる」だったクマ。
ねらい・インサイト
ビジネスリーダーが理解する言葉はひとつ、「価値」クマ。森林破壊は資産の毀損、不平等は配当の不公平、生物多様性の喪失は株価の下落——環境問題を、経営者が恐れる指標にそのまま置き換えたクマ。感情ではなく、構造で刺しにきているクマ。
アイデア
2023年4月26日、B3証券取引所で地球が「EART4」という銘柄コードで上場。株価は世界のニュースと連動し、悪いニュースで下がり、良いニュースで上がるクマ。投資の方法はただひとつ、国連グローバル・コンパクトへの署名。年次報告書やOOH、国連本部でのイベントまで展開したクマ。
展開・成果
カンヌライオンズ2023、Creative B2B部門グランプリ。5800万ドル相当のメディア露出を獲得し、署名数は前年比140%増。複数国の証券取引所でも同様のIPOが予定されているクマ。
余韻
B2Bの広告が世界を動かす瞬間クマ。「倒産寸前」というメタファーは残酷だけど、まだ立て直せるという希望も同時に持っているクマ。地球という会社の株主として、クマも少し責任を感じるクマ。

