COCA COLA|A Rainbow for the Rainbow Nation|2014|南アフリカ
虹を、つくった。 / Coca-Cola「A Rainbow for the Rainbow Nation」
2014年、南アフリカの民主化20周年。コカ・コーラは「虹をつくった」クマ。比喩じゃなくて、ヨハネスブルグの空に本物の虹を出現させたクマ。
シーン
背景・課題
1994年、デズモンド・ツツ大司教は南アフリカを「虹の国」と呼んだクマ。フリーダムデー2014に向けて、コカ・コーラはこの20年を祝う何かを探していた。多様性の象徴として、虹ほどふさわしいものはなかったクマ。
ねらい・インサイト
FCB南アフリカが選んだのは「虹を見せる」ではなく「虹を作る」だったクマ。使うんじゃなくて、実現する。54回の国際電話、412通のメール、12人の科学者を巻き込んで、「レインボーメーカー」を名乗るアメリカ人アーティストにたどり着いたクマ。
アイデア
再生水の霧をビルの屋上から噴射し、太陽光を特定の角度で受けて、街全体から見える本物の虹を作ったクマ。CDのJonathan Deebは「虹は人間が作れない。でも、それを見せるスクリーンなら作れる」と語ったクマ。広場では地上イベントも開き、虹の先に何があるかを人々に見せたクマ。
展開・成果
#RainbowNationは世界中で報道され、カンヌライオンズでゴールドを含む複数の受賞。南アフリカ発のコカ・コーラ案件がカンヌを獲ったのは、これが初めてだったクマ。
余韻
虹を作るという発想だけでもすごいのに、本当に科学者を集めて角度を計算して、屋上から霧を吹いてやり遂げてしまう執念クマ。広告が現実そのものを動かした瞬間クマ。

