FONDATION DE FRANCE|BEE_INFLUENCER|2020|フランス
インフルエンサーが、ミツバチになった理由 / FONDATION DE FRANCE「BEE_INFLUENCER」
インフルエンサーマーケティングって、人間がやるものだと思ってたクマ。でもこのキャンペーンは違うクマ。主役は、1インチにも満たない小さなミツバチ。Instagram上で28万人のフォロワーを集め、AirbnbやRicolaといった一流ブランドとパートナーシップを結び、広告収入を稼いで、その全額を自分たちの種を救うために使ったクマ。これ、本当にあった話クマ。
▎背景・課題
世界中でミツバチが死んでいる。受粉昆虫として、ミツバチは地球の食糧生産と生物多様性において決定的な役割を果たしている。私たちが食べる食料の75%は、ミツバチが植物を受粉させた直接の結果だ。野生種・家畜種を合わせて46%の種が絶滅の危機に瀕している。原因は集約農業、農薬、そしてミツバチの生息地と食料源を破壊する単一栽培クマ。 ミツバチを救うには多額の費用がかかる。農家のミツバチに優しい農業への転換を支援し、生息地を再建し、研究に資金を提供する必要がある。50年にわたって生物多様性問題に取り組んできたFondation de Franceは、幅広い層の関心を集め、資金を調達したいと考えていたクマ。でも、どうやって?
▎ねらい・インサイト
Fondation de Franceは、普通のインフルエンサーがやるのと同じ方法で、つまり熱心なオーディエンスを作り、有料ブランドパートナーシップを通じてそれを収益化することで、課題への注目と資金を集める方法を再発明したクマ。 インフルエンサーの仕組みをそのまま使う。でも、主役を人間じゃなくてミツバチにする。ゼロのメディア予算で、ソーシャルメディア(フォロワーとシェア)、他のインフルエンサー(シェアとエンゲージメント)、PR(メディアとソーシャルエディター)を巻き込む戦略だったクマ。 B.は、人々がいる場所、つまりソーシャルメディア上で人々に会い、彼らの注意を引きつけ、ミツバチを救う必要性とミツバチが生物多様性において果たす重要な役割について教育しようとした。フォローボタンが、新しい行動の形になるクマ。
▎アイデア
B.は、Instagramで最初のミツバチインフルエンサーになった。彼女の目標は、自分の種を救うために戦うことクマ。 B.のInstagramは、多くのInstagramインフルエンサーのものと似ている。美しい場所でのB.のショット、朝のヨガルーティンでストレッチをしたり、本を読んだり、ミツバチの未来のために戦う長い一日の後にプールサイドで日光浴をしたりする姿。完全にライフスタイル系インフルエンサーの文法クマ。 仕組みはシンプル。@Bee_nfluencerのフォロワーが増えれば増えるほど、ブランドのスポンサード投稿を通じて多くのお金を集めることができ、その収益はすべてBEEFUNDに還元されるクマ。彼女はAirbnb、Ricola、有名なフランスの百貨店チェーンGaleries Lafayetteなどの大手ブランドとパートナーシップ契約を結び、Instagram上で約30万人のファンを持つようになった。 Asileがフルフル3DのミツバチをクリエイトしてB.をさまざまな日常の世界(ビーチ、自宅、ゲイプライドなど)で生きさせたクマ。
▎展開・成果
開始から約1年で、28万人以上がB.の活動に賛同したクマ。B.のさまざまな投稿は合計で2,150万回以上の閲覧を記録した。 これまでに3つのプロジェクトが選定され資金提供を受け、4つ目が進行中だったクマ。このキャンペーンはCannes Lions 2021で称賛され、ゴールドライオン1つ、シルバーライオン2つ、ブロンズライオン2つを受賞した。Grand Prix Stratégies de la Communication Responsable 2021でも金賞(インフルエンス部門)を受賞したクマ。 Cannes LionsのSocial & Influencer部門でゴールドライオンを受賞。広告業界が、インフルエンサーマーケティングの可能性を本気でクラックした瞬間だったクマ。
▎余韻
インフルエンサーマーケティングの「構造」をそのまま使って、でも主役を人間じゃなくミツバチにした。それだけで、これほどまでに強度のある企画になるクマ。 クマが震えたのは、B.が単に認知を高めるだけでなく、実際にお金を稼いでいるという事実クマ。フォロワー数も、エンゲージメントも、ブランドパートナーシップも、全部リアル。そのすべてがミツバチを救うために使われているクマ。 広告って、虚構じゃなくて現実を動かすものだったんだって、改めて思い出させてくれるクマ。B.は今も@bee_nfluencerで活動を続けているから、興味があったらフォローしてみてほしいクマ。フォローすることが、そのまま支援になるクマ。
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