JORDAN BRAND|A/R JORDAN|2018|アメリカ
世界初は、スニーカーから始まった / JORDAN BRAND「A/R JORDAN」
1988年、ジョーダンが跳んだあのダンクを、Snapchatのカメラ越しに呼び出せるクマ。しかもその場で買えて、その日のうちに届く。2018年にそんな体験を作ったブランドがあったクマ。
シーン
背景・課題
2018年のスニーカーヘッズは、ジョーダンの現役時代を知らないクマ。伝説を新しい世代に渡すには、映像を見せるだけじゃ足りなかった。舞台はロサンゼルス、NBAオールスターウィークエンドクマ。
ねらい・インサイト
伝説を語るんじゃなく、伝説の中に入れること。ジョーダンの伝説のダンクを3Dで再現し、Snapchatのレンズ越しに空中へ召喚。ユーザーはその周りを360度歩き回れるクマ。しかもその場で、発売前のスニーカーを先行で買えて、数時間で届く。「見る」だけで終わらせなかったのが核クマ。
アイデア
仕掛けは三層構造クマ。ステイプルズセンター周辺にジオフェンスを張り、その中でSnapchatを開くとジョーダンが空中に出現。Snapcodeをスキャンすればアプリを出ずにAir Jordan III Tinkerを購入でき、Darkstoreが裏で動いて数時間以内に届ける。R/GAがSnapchat・Shopify・Darkstore・NBA 2Kを束ねて作った体験クマ。
展開・成果
23分で完売クマ。平均滞在時間は80秒で、類似のAR体験の4倍。Cannes Lions 2018、Creative eCommerce部門でGold Lionを受賞クマ。
余韻
ARがまだギミック扱いだった時代に、ちゃんと商売として成立させたのがすごいクマ。伝説を触れるものに、買えるものに、その日履けるものにした。オールスターウィークエンドに、オールスター級の仕事をしたクマ〜。


