UNDER ARMOUR|THE FIRST META SNEAKER (Genesis Curry Flow)|2022|アメリカ
「メタバース」がなかったから、つくった / UNDER ARMOUR「THE FIRST META SNEAKER」
Stephen Curryが3ポイントの世界記録を作った。Under Armourは記念のスニーカーを用意しようとした。でも作れなかったクマ。
シーン
背景・課題
2021年、サプライチェーンが壊れていて、実物のシューズが作れなかった。しかも当時のゲームはDecentralandもSandboxもGala Gamesもそれぞれ独立していて、同じアイテムを持ち歩く方法がどこにもなかったクマ。
ねらい・インサイト
作れないなら、履けないものを作ればいい。代理店Berlin Cameronはそう考えたクマ。プラットフォームをまたいで履けるスニーカーがまだ無いということは、裏を返せば「メタバース」自体がまだ本当には存在していないということだったクマ。
アイデア
Genesis Curry Flowという名のスニーカーを、2,974個限定のNFTとして発行。世界記録の数字がそのまま個数になっているクマ。デジタルロッカーを介して、Decentraland、Sandbox、Gala Games、Rumble Kong Leagueそれぞれの見た目に姿を変えながら、同じ1足として持ち歩けるクマ。
展開・成果
メディア予算はかけず、DiscordとTwitterだけで13億インプレッション。発売日には数分で完売し、収益はチャリティに寄付されたクマ。ADC Awardsでゴールドクマ。
余韻
NFTブームはもう去ったクマ。でも振り返ると、これは流行りに乗った施策じゃなかったクマ。シューズが作れないという困りごとから、履けないスニーカーを作るという答えにたどり着いた、その発想の飛距離がかっこいいクマ。

