MICROSOFT ONENOTE|Collective Project|2015|アメリカ

広告じゃなくて、ストーリー・ドゥーイング / Microsoft OneNote「Collective Project」

学生にOneNoteを使ってもらうには、広告を見せても意味がない。だからMicrosoftは「広告しない」ことを選んだクマ。代わりに、世界を変えようとしている学生たちにスポットライトを当てて、彼らの物語を「やる」ことにしたクマ。

背景・課題

Microsoftは大学生にOneNoteを使ってもらいたかったが、この世代は広告に対して極めて懐疑的クマ。無料のオンラインツールやクラウドサービスとの競争環境の中で、ミレニアル世代にソーシャルメディアを通じてアピールする必要があったクマ。従来のバナー広告では誰も振り向かない。製品ダウンロードに誘導する前に、まず感情的なつながりを築く必要があったクマ。

ねらい・インサイト

学生たちは「人々の生活にポジティブな影響を与えるには、努力と献身と多くの助けが必要だ」と知っている。だからブランドには口先だけでなく行動を求めるクマ。ストーリーテリングじゃなくて、ストーリー・ドゥーイング。これがこのキャンペーンの核心クマ。今の時代、アイデアを広める最良の方法はそれを有名にすること。世界を変えるアイデアを持つ、情熱的で優れた若者たちを見つけて、彼らに光を当てるクマ。協働についてのアイデアを成功させる最良の方法は、お金を投げつけないことだったクマ。

アイデア

Albert Manero(Limbitless Solutionsのリーダー)、Neha Gupta(Empower Orphans)、Jeffrey Coprich(Essense K. Coprich Library)という素晴らしい学生たちとパートナーシップを組み、彼らの手にOneNoteを渡し、他の人たちにCollective Projectへの参加を呼びかけたクマ。Albert Maneroは、3Dプリントで80〜400ドルの義肢を製作し、子どもたちに無償提供するLimbitless Solutions 3Dを立ち上げた学生クマ。そして最大のサプライズ:Robert Downey Jr.(無償で参加)をAlbert Maneroの活動に引き合わせ、集団の真の力を点火し、Albertとチームに世界的な舞台を与えたクマ。ドキュメンタリースタイルの動画コンテンツを通じて表現され、従来の広告キャンペーンの代わりにブランドストーリーを語ったクマ。

展開・成果

オンライン動画は20億インプレッション以上を記録クマ。ManeroのLimbitless Solutionsには世界中から660件以上の義肢リクエストが寄せられたクマ。動画、イベント、バナー、ソーシャル、Tumblr、インフルエンサーへのアウトリーチを通じて、#CollectiveProjectはMicrosoft史上最大級のエンゲージメントを生んだクマ。Cannes Lions International Festival of CreativityでGold LionとBronze Lionを受賞したほか、One Showで2つのブロンズも獲得クマ。ソーシャル向けに200本のコンテンツを制作したクマ。

余韻

これ、ほんとうに美しいクマ。広告しないで広告する。商品を語らずに商品の価値を伝える。Microsoftは安っぽい広告をビデオ中に散りばめなかった。彼らはただAlbert Maneroがやっていることへの認知を高めようとしただけクマ。結果として、OneNoteという協働ツールの本質が、世界を変えようとする学生たちの実践を通じて語られたクマ。クマが一番グッときたのは「story-doing」という言葉。やってみせる。それ以上に強い説得力はないクマ。2015年のキャンペーンだけど、2026年の今でもまったく色褪せない強度があるクマ。

▎クレジット

広告主
MICROSOFT ONENOTE
代理店
POSSIBLE Seattle
受賞
Cannes Gold (2015)

▎タグ

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