NOBLEX/ PARAMOUNT+|THE CEO (El Gerente)|2023|アルゼンチン
プロモーションが映画になり、カンヌでゴールドを獲る / NOBLEX「THE CEO」
2017年のプロモーションが、6年後に105分の映画になって劇場公開され、カンヌでゴールドを獲ったクマ。こんなことが本当に起きるのか、と鳥肌が立つクマ。
シーン
背景・課題
Noblexはソニーやサムスンと張り合うアルゼンチンのテレビメーカーで、もともと過激な販促で知られていたクマ。2017年、W杯予選で敗退寸前だったアルゼンチン代表を前に「予選を通れなかったらテレビ代を全額返金する」と宣言。代表はギリギリ通過し、Noblexは破産を免れたクマ。CEOはTwitterで国民的な人気者になり、この一件はマーケティングの本にまでなったクマ。
ねらい・インサイト
この騒動はテレビの販促を超えて、もう国民的な物語になっていたクマ。Noblexが目をつけたのは、実話そのものが映画になるだけのドラマを持っていたという一点クマ。
アイデア
4年後、Noblexはこの実話をもとに長編映画「El Gerente」を作ったクマ。左遷寸前のマネージャーが代表の勝敗にテレビ事業を賭ける、という筋立てで、Paramount+と組んでアルゼンチン全土の映画館とテレビ配信で同時公開。まだ知名度の低かったParamount+は、Noblexの人気にただ乗りする形で加入者を獲得したクマ。
展開・成果
カンヌライオンズ2023でEntertainment部門ゴールド、Ad Ageの2024年Creativity AwardsでBranded Entertainment/Content Campaign of the Yearに選ばれたクマ。
余韻
GUTのCCO Joaquín Cubríaは「誰かが長編映画を撮ろうと思いつき、それが興行的に成功するなんて、キャンペーンとして最も想像できないことの一つ」と語ったクマ。クマも同じ気持ちクマ。プロモーションが映画になり、カンヌでゴールドを獲る。こんな話、誰が予想できたクマ?


