SUUMO|ココロの声ストーリー|2016|日本

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たくさんの自分と折り合いをつけながら / SUUMO「ココロの声ストーリー」

人生のターニングポイントで、自分の中のたくさんの自分が顔を出してあーだこーだ言う。そんな内なる声たちを可視化したSUUMOの作品クマ。

シーン

たくさんの自分と折り合いをつけながら / SUUMO「ココロの声ストーリー」 メインシーン
たくさんの自分と折り合いをつけながら / SUUMO「ココロの声ストーリー」 シーン 2
たくさんの自分と折り合いをつけながら / SUUMO「ココロの声ストーリー」 シーン 3
たくさんの自分と折り合いをつけながら / SUUMO「ココロの声ストーリー」 シーン 4

ねらい・インサイト

引っ越しや住まい選びは、人生の大きな決断。そのとき心の中には「不安な自分」「ワクワクしてる自分」「慎重な自分」がいっせいに現れて会議をはじめるクマ。そんなたくさんの自分と折り合いをつけながら歩いていくのが人生なのかもしれない、なんて思わせてくれる作品クマ。

アイデア

居酒屋「みんなの家」で後輩から家を買ったと報告された男性会社員の背後に、分身がぞろぞろ現れて騒ぎはじめます。見回せば別のテーブルの女性たちにも分身がついている。夜のコンビニ「W-STORE」で先を越されたことを噛みしめていると、店頭ラックのSUUMOが目に入り、緑のスーツに眼鏡の案内人が「家、買うんですか?」「持っていくだけでもどうぞ」と声をかけてくる。家に帰って妻に「家、買わない?」と切り出すと、今度は夫婦それぞれの分身が現れて会話を押し出し、結婚式の誓いの回想をはさんで妻が「元々賛成よ」。パソコンで「スーモ」と検索した画面を分身ごと全員でのぞき込み、買った部屋では床に円になって寝転がり「天井高いね」「やっと買えたね」。最後は分身たちが拍手しながら消えていき、夫婦ふたりが残ります。画面に出てくる三人の分身役、実は本人役の俳優がひとりで三役をこなしてクロマキー合成で重ねているらしいクマ。地味だけど、芝居としてはけっこう贅沢な仕掛け。

展開・成果

劇場の本編上映前に、テレビで流れているものより長いバージョンが流れていたという話もあるクマ。

余韻

そんなに新しい切り口じゃないんだけど、観たことない感じがする。えらいいい作品クマ。プランナーだれかなー、と気になるやつクマ。

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