▶CHARITÉ BERLIN UNIVERSITY HOSPITAL|Printed by Parkinson's|2020病気が、はじめて機械に感染した / シャリテ・ベルリン大学病院「Printed by Parkinson's」3Dプリンターが震えている。患者の震えのデータを注入されて、クマ。
▶GOOGLE|Creatability|2019創造性は、誰のものでもあるはずだった / Google「Creatability」顔を動かして音楽を奏でる。音を聴いて絵を描く。身体そのものが楽器になる。これは障害のある人のための道具じゃなくて、「創造性って何だっけ」を問い直す実験だったクマ。
▶NIKE|DREAM CRAZY|2019信じるために、すべてを犠牲にできるか / NIKE「DREAM CRAZY」ひざまずいた男が、世界最大のスポーツブランドの顔になった。Nike製品を燃やす人と、新たに買い求める人が同時に現れる広告なんて、そうそうないクマ。
▶MARS|THE LION'S SHARE|2019広告が動物を搾取する構造を、広告の力で変える / MARS「THE LION'S SHARE」動物は広告の稼ぎ頭なのに、出演料はゼロ。この矛盾に業界自身がメスを入れたクマ。2019年カンヌライオンズSDGs部門グランプリ受賞クマ。
▶花王|洗濯愛してる会|2019洗剤のCMが、気分転換になる日 / 花王 アタックZERO「洗濯愛してる会」2020年1月、新年早々このブログを再開させようと思わせるほどの衝撃を受けたクマ。松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮。旬のイケメン5人が本気で洗濯を語り合う60秒は、ドラマ2本観終わったような感覚だったクマ。
▶キリン 午後の紅茶|わたしらしいって、最強だ。夏|2019こういう青春があったっていい / キリン 午後の紅茶「わたしらしいって、最強だ。夏」今っぽい。ものすごく今っぽいクマ。違う学校、違う境遇の4人の女子高生がSNSで出会い、バンドを組む。そんなリアリティが、2019年の空気をそのまま閉じ込めてる感じがするクマ。
▶日経電子版|見えてきた?|2019読んでるやつだけ「なるほどね」って言うやつ / 日経電子版「見えてきた?フリマアプリ」2019年に始まった日経電子版の「見えてきた?」シリーズ、清原翔が謎の「なるほどね」を連発して話題になったクマ。このフリマアプリ篇も、女子がフリマアプリを操作してるところを横目に、彼氏だけが「なるほどね」って納得しちゃう15秒。イマドキ女子の超あるあるを描いたって評もあるけど、正直クマには何が「なるほど」なのか分かりにくかったクマ。
▶Nike|Dream Crazier|2019「ちゃんと言う」強さ / Nike「Dream Crazier」2019年のオスカー放送中、セリーナ・ウィリアムズのナレーションで流れた90秒。新しい技術も見たことのない絵もないのに、この年を代表する広告になったクマ。
▶CARLINGS|ADDRESS THE FUTURE|2019存在しない服を、€10で着る / CARLINGS「ADDRESS THE FUTURE」服を買って、着て、写真を撮って、SNSに上げる。でもその服、実は存在しないクマ。2019年、ノルウェーのCARLINGSが世界初の完全デジタル服コレクションを出したとき、クマは正直「???」ってなったクマ。でもこれ、Digital Craft部門史上初のグランプリを獲ったクマ。
▶DOCONOMY|DO BLACK|2019世界で初めて、お金じゃなくてCO2で止まるカード / DOCONOMY「DO BLACK」クレジットカードが止まる。使いすぎたからじゃない。CO2を出しすぎたから。そんなカードが、本当にあるクマ。
▶GSK GLAXOSMITHKLINE|BREATH OF LIFE|2019息を吹きかけると、命の木が育つ / GSK「BREATH OF LIFE」スマホに息を吹きかけると、水墨画の木が育つ。きれいだけど、これは肺機能検査クマ。中国のCOPD診断率はたった7%。命に関わる病気を、伝統芸術で測ってしまう発想がすごいクマ。
▶APPLE|Apple at Work - The Underdogs|20193分なのに、誰も離脱しない / Apple「The Underdogs」3分クマ。もう短編映画クマ。冴えない会社員4人が2日でアイデアを形にするだけの話なのに、Appleの宣伝だってこと忘れて見入っちゃうクマ。
▶MICROSOFT|The Franchise Model|2019ゲーマーを起業家に変えたら、売上が350%伸びた / Microsoft Xbox「The Franchise Model」Xbox のコントローラーを自分色にカスタマイズできるサイトがあったクマ。楽しくデザインするのに、みんな買わずに帰っていく。McCann London はそこに、350%売上を伸ばす仕掛けを見つけたクマ。
▶L’OREAL|THE NON-ISSUE|2019年齢を、「Non-Issue」にする / ロレアル パリ「THE NON-ISSUE」美容業界もファッション誌も、50歳以上の女性をずっといないことにしてきたクマ。ロレアル パリとBritish Vogueが、その不在を埋めにいったクマ。
▶TOYOTA|START YOUR IMPOSSIBLE|2019クルマを消したら、モビリティが見えた / TOYOTA「START YOUR IMPOSSIBLE」Toyotaのグローバルキャンペーンから、車が消えたクマ。映るのは車椅子、ロボット義足、支援ロボット。自動車メーカーが、車を見せない広告を作ったクマ。
▶WILLIAM PATRICK CORGAN|Aeronaut VR|2018106台のカメラで捉えたホログラムが、音楽体験の次元を変えた / William Patrick Corgan「Aeronaut VR」ミュージックビデオなのに、ビリー・コーガンの真横に立てる。ピアノを弾く彼の周りで景色が変わり、色が変わり、気づけば一緒に旅をしている感覚になるクマ。
▶カロリーメイト|心の声|2018世界が、がんばれと言っている / カロリーメイト「心の声」篇「冬の風物詩」と言ってしまって差し支えないんじゃないかと思うクマ。カロリーメイトの受験生応援CM第5弾クマ。今年も良作クマ。
▶キリン 午後の紅茶|あいたいって、あたためたいだ。18冬|20182年で失われるもの、得られるもの / キリン 午後の紅茶「あいたいって、あたためたいだ。18冬」2016年冬から始まったこのシリーズ、完結とのことクマ。キャスティングの時点でほぼ勝ちが決まっている企画だと思うけれど、複数年で同じ俳優を使い続けるとこうなるクマ。明らかに何かが失われ、また何かを得ていくのが視聴者にも手に取るようにわかって、そういう意味で別の魅力が立ち現れるクマ。
▶Joburg Ballet|Breaking Ballet|20183〜5日でバレエを時事ネタに変える狂気 / Joburg Ballet「Breaking Ballet」ミレニアル世代の多くはバレエを「古臭い」と見ていたクマ。白鳥の湖もシェイクスピアもすばらしいけど、ヨハネスブルグの若者たちにとっては「自分とは関係ない芸術」。そんな認識をひっくり返すために、バレエ団がやったことは、SNSのトレンドそのものをバレエにしてしまうことだったクマ。