ACKO|TAILOR TEST|2025|インド

メジャーで、心臓を測る / ACKO「TAILOR TEST」

インドの仕立て屋が、メジャー一本で心臓病のリスクを見つける。ウエストとヒップを測って、危ないと思ったら請求書にそっとスタンプ。書いてあるのは無料検診の電話番号クマ。保険会社が、保険を売る前にやったことクマ。

シーン

メジャーで、心臓を測る / ACKO「TAILOR TEST」 メインシーン

背景・課題

インドでは心臓病の予防が遅れがちで、見つかったときにはもう進行している。ウエスト・ヒップ比はBMIより正確な予測指標なのに、一般にはほとんど知られていなかった。でもインドの仕立て屋は、何年も客の体型を測り続けてきた人たちクマ。ACKOは保険を売る前に、まずこの数字を役立てることにしたクマ。

ねらい・インサイト

仕立て屋は、知らないうちに客の健康を何年も記録してきた存在だったクマ。家族みたいに信頼されていて、親の代からの体型の変化も知っている。医者でもアプリでもなく、いつもの採寸をしている人が、いちばん早く異変に気づける。この気づきがそのままアイデアになったクマ。

アイデア

World Heart Dayに合わせて、ACKOはWHOのウエスト・ヒップ比の基準表を配り、インド全土100万人以上の仕立て屋と組んだクマ。計算は要らない。数字が危険域に入ったら、仕立て屋は請求書にそっとスタンプを押すだけ。スタンプには無料心臓検診のヘルプライン番号が、地域の言葉で書いてある。世代を跨いで体型を覚えている仕立て屋だからこそ、悪化にも気づけるクマ。アプリも、病院も、要らない仕組みクマ。

展開・成果

Cannes Lions 2025でCreative Dataゴールドとブランド体験部門のブロンズを受賞、Spikes Asia 2026ではグランプリを獲得したクマ。監督はMiti Shroffクマ。

余韻

保険を売る前に、命を救おうとする。しかも病院でもアプリでもなく、街の仕立て屋と一緒に。テクノロジーで測るんじゃなくて、人がずっとやってきたことに少しだけ意味を足しただけ。それだけで、電話をかけた人がいるクマ。クマも明日の採寸から、心臓のこと考えるクマ。

作品データ(概要・受賞・クレジット・出典)を見る →

クレジット

広告主
ACKO
代理店
Leo Burnett Mumbai
制作
Minikin DGWorks
監督
Miti Shroff
Other
Ashish MishraRajdeepak Das
受賞
Cannes Gold (2025)

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