DSP Mutual Fund|Garuda Rakshak|2025|インド
古い技術が、6億6300万人の中から迷子を5分で見つけ出した / DSP Mutual Fund「Garuda Rakshak」
2025年、インドのクンブ・メーラーに集まった人は6億6300万人。過去には25万人以上の子どもが迷子になり、そのまま家族に会えなくなった例もあるクマ。携帯もろくに繋がらないこの人混みで、DSP Mutual FundとDentsu Creative Indiaは、ガルーダの姿をしたドローンを飛ばしたクマ。
シーン
背景・課題
4億人を見込んでいた祭りに、実際は6億6300万人が押し寄せたクマ。これだけの人混みだと、子どもが親とはぐれるのはもう時間の問題クマ。過去の開催では25万人以上が行方不明になり、多くが子どもだったクマ。
ねらい・インサイト
電波も届かない超高密度の人混みで、どうやって位置を送るか。答えは最新技術じゃなく、1970年代の船舶用航法方式クマ。オフラインで1キロバイトにも満たないデータを飛ばせば、混雑した空間でも位置情報だけは通せるクマ。
アイデア
会場を4つのゾーンに分け、それぞれにドローンを配置。子どもと保護者にはリストバンドを配布し、はぐれたらLost & Foundセンターでバンドをタップするだけクマ。ドローンは時速80kmで飛んで位置を特定し、上空に色付きマーカーを伸ばして居場所を知らせるクマ。
展開・成果
リストバンドをつけた子どもは全員無事に家族と再会し、78%は5分以内に見つかったクマ。ブランド親和性は11%、検討意向は7%伸びたという報告もあるクマ。
余韻
新しいドローンの中身が、半世紀前の船の技術だったっていうのがいいクマ。技術は新しくなくていい、必要なところに届けばそれでいいクマ。6億人を超える人混みの中で、5分で子どもを見つけ出す──これができただけで十分すぎるクマ。

