POLITICAL SHAKTI + THE TIMES OF INDIA|The Nominate Me Selfie|2022|インド

セルフィーを、履歴書にした / Political Shakti + The Times of India「The Nominate Me Selfie」

自撮り写真を、政党への「推薦履歴書」に変えたキャンペーンがあるクマ。写真の中に実績と経歴を書き込んで、男性ばかりの党幹部のスマホに、一斉に、逃げ場なく送りつけたクマ。

シーン

セルフィーを、履歴書にした / Political Shakti + The Times of India「The Nominate Me Selfie」 メインシーン
セルフィーを、履歴書にした / Political Shakti + The Times of India「The Nominate Me Selfie」 シーン 2
セルフィーを、履歴書にした / Political Shakti + The Times of India「The Nominate Me Selfie」 シーン 3
セルフィーを、履歴書にした / Political Shakti + The Times of India「The Nominate Me Selfie」 シーン 4

背景・課題

インドは世界最大の民主主義国家なのに、議員の女性比率はおよそ10人に1人。草の根の政治活動は女性が半分を担っているのに、州議会選挙の候補者リストには名前すら載らないクマ。現場で汗を流しても、存在自体が見えていなかった。

ねらい・インサイト

問題は「実力がない」ことじゃなく「見えていない」ことだった。だから狙いはシンプル、顔のない存在から、党幹部の携帯画面に顔を突きつける存在へ。誰もが撮っているセルフィーを、そのまま政治的な要求の道具にひっくり返したクマ。

アイデア

最も貧しく識字率の低いビハール州から開始。140のNGOと組んで45,000の村に呼びかけ、女性党員たちが実績を書き添えたセルフィーをWhatsAppで地元の党幹部に送りつけた。わずか2.5時間で126人の選出代表者の手元に一斉到達。政治家の手のひらに、女性たちの顔が同時に現れたクマ。

展開・成果

何百枚ものセルフィーが全国ニュースになり、当選する女性議員は過去最高の25%増。ベンガル州では与党が候補者枠の45%を女性に割り当てた。One Show初のFusion Pencil、Spikes AsiaでGrand Prix、カンヌでもSilver Lionを獲得したクマ。

余韻

FCBのRohit Ohri会長は「アイデアのシンプルさの中にこそ、巨大な変革の可能性がある」と言ったクマ。日常の自撮りが、民主主義を取り戻す武器になった。これが一枚の写真の力クマ。

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クレジット

広告主
POLITICAL SHAKTI + THE TIMES OF INDIA
代理店
FCB India DelhiFCB Chicago
Other
Swati BhattacharyaTara Krishnaswamy
受賞
Cannes Gold (2022)

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