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ROCKET|Own the Dream|2025|アメリカ

「不可能」と言われた15秒が、77億インプレッションを生んだ / ROCKET「FIRST EVER LIVE COMMERCIAL CROSSOVER」

スーパーボウルのCMが終わった瞬間、スタジアムの6万5千人が歌い出した。テレビの前の何百万人も一緒に口ずさんだクマ。CMでもハーフタイムショーでもない、放送に紛れ込んだ15秒のライブ大合唱クマ。NFLもFOXも最初は「無理だ」と言った企画クマ。

背景・課題

アメリカ人が分断していても唯一共有する夢、それが持ち家クマ。でもその夢は揺らいでいた。2024年、RocketのCMOはCannesライオンの像をテーブルに置いて「クリエイティビティが事業を動かす」と宣言したところから、このプロジェクトは始まったクマ。

ねらい・インサイト

広告を見せるだけじゃ足りない。参加させる体験が要る、というのがRocketの読みだったクマ。スーパーボウル史上最大のヘイルメリーを投げる覚悟をした。

アイデア

60秒のCMは「家に帰る」がテーマ。ジョン・デンバーの「Take Me Home, Country Roads」に乗せて、庭で遊ぶ子どもや帰ってきた退役軍人を映す。CMが終わった瞬間、スタジアムの6万5千人がこの曲を歌い出し、放送はそのまま15秒のライブ大合唱に変わったクマ。CMと生の瞬間を継ぎ目なくつなぐ、前例のない交渉だった。NFLもFOXも一度は却下したが、粘って実現させたクマ。

展開・成果

77億インプレッション、株価42%上昇、新規アカウント115%増。The Drum Awardsで2部門を受賞し、Cannes LionsでもMedia Execution部門のゴールドを獲得したクマ。

余韻

「不可能」で終わる話は、クマは好きじゃない。NFLもFOXも一度は断った。それでも交渉を続けて、CMの続きにスタジアムの声を重ねた。「家に帰ろう」という歌詞が、分断されたアメリカ人を15秒だけ一つにしたクマ。広告は見るものじゃなく、一緒に歌うものになれるんだクマ。

作品データ(概要・受賞・クレジット・出典)を見る →

クレジット

広告主
ROCKET
代理店
Mirimar Los AngelesZENITH New York
音楽
Country Roads (John Denver)Take Me Home
Other
Jonathan Mildenhall
受賞
Cannes Gold (2025)

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