WWF|EARTH HOUR|2009|オーストラリア

1時間の消灯が、世界を変える入口になった / WWF「EARTH HOUR」

たった1時間、電気を消すだけ。それだけで世界中の何億人もが気候変動への意思表示をした、シンプルで強烈なキャンペーンクマ。2007年にシドニーで生まれたEarth Hourは、2009年にはとんでもないスケールになっていたクマ。

ねらい・インサイト

個人の行動なんて無力だと感じている人たちに、目に見える形で「参加している実感」を与えることが鍵だったはずクマ。電気を消すという誰でもできる行為を、世界中で同時刻にやることで、孤独な行動じゃなくて集団的なムーブメントに変えたクマ。

アイデア

毎年3月の最終土曜日、夜8時30分から1時間だけ、世界中で電気を消す。ランドマークも、企業も、家庭も、みんなが同じ時間に消灯することで、地球への投票をするクマ。シンプルすぎて、逆に強いクマ。

余韻

情報は薄いけど、このキャンペーンが20年近く経った今も続いているという事実が、すべてを物語っているクマ。アイデアの強度って、こういうことだよなあ、と思うクマ。複雑な説明も、派手な演出も要らない。ただ「消そう」と言うだけで、世界が動いたクマ。

▎クレジット

広告主
WWF
代理店
Leo Burnett Sydney
受賞
Cannes Gold (2009)

▎タグ

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