▶MCDONALD’S|WINTER TAKES ON COLORS|2025灰色の冬を、みんなで塗り替える / McDonald's Poland「WINTER TAKES ON COLORS」マクドナルドの店が、丸ごと塗り絵になった。ポーランドの長い冬に、色を塗る権利をお客さんに渡したらどうなるかクマ。
▶HYUNDAI|TREE CORRESPONDENTS|2025木が、取材する。それが最も信頼できる目撃者だから / HYUNDAI「TREE CORRESPONDENTS」木に声を与える、と聞くとまず発想が面白いクマ。でも実際にやったのは逆で、人間が木の声を聴けるようにしただけクマ。森林破壊は温暖化の原因の2割を占めるのに、気候報道では5%しか扱われない。だから木を「特派員」にしたクマ。
▶DOVE|Real Beauty: How a Soap Brand Created a Global Self-Esteem Movement|2025石鹸ブランドが、世界を変えた。 / Dove「Real Beauty」石鹸の広告が、20年かけて「美しい」の定義と喧嘩を続けてるクマ。2025年のカンヌでも3つのグランプリを獲った。もう広告のカテゴリーに収まってないクマ。
▶Nike|So Win|202527年ぶりのスーパーボウル、Nikeが選んだのは「女性アスリート」だった / Nike「So Win」Nikeが27年ぶりにスーパーボウルの広告枠に戻ってきたクマ。並んだのはCaitlin Clark、Sha'Carri Richardson、A'ja Wilsonら現役トップの女性アスリートたち。コピーは「You can't win. So win.」クマ。
▶Anthropic|Keep Thinking|2025「問題」を祝福する逆説 / Anthropic「Keep Thinking」AnthropicがはじめてのCM広告を打ったクマ。企業向けAIでは急成長中なのに、一般には全然知られてない。そこで打ち出した言葉が「考え続けろ」クマ。
▶AnNahar (Lebanon newspaper)|Active Journalism|202590年分の新聞が、ついに立ち上がった / AnNahar「The New President」レバノンは2年で14回、大統領選びに失敗し続けた国クマ。そこで老舗新聞社が動いた。90年分の自社記事を読み込ませたAIを、大統領候補として立てたクマ。
▶TIDE|Collateral Stain Stories|2025スーパーヒーローの隣で生きるということ / TIDE「Collateral Stain Stories」最強の洗剤を証明するのに、最強の汚れを探しに行ったらマーベルに行き着いたクマ。しかも狙ったのはヒーローじゃなくて、その隣で汚れる「その他大勢」だったクマ。
▶BILLBOARD ARABIA|THE SECOND RELEASE|202530年越しの帰還、AIで蘇った歌姫 / Billboard Arabia「THE SECOND RELEASE」忘れられた歌姫を、AIで蘇らせる。しかもサウジアラビアの建国記念日に合わせて。聞いた瞬間「大丈夫か」と思ったクマ。結果はCannes Lions Gold。全エントリーの0.78%しか獲れない部門クマ。
▶HERTOG JAN|DON'T DRINK HERTOG JAN|2025「飲むな」と言われたら、飲みたくなるのが人間クマ / HERTOG JAN「DON'T DRINK HERTOG JAN」ビールブランドが「飲むな」と言う。普通に考えたら終わってるクマ。でもこれで、オランダの市場トップに立ったクマ。
▶CORONA|SUN RESERVE|2025太陽を、法律で守るという発明 / CORONA「SUN RESERVE」Coronaが100周年で始めたのは、太陽を保護区にするという話クマ。保護区といえば森や海が定番だけど、太陽そのものを守るなんて聞いたことないクマ。しかもやり方が完全に法律ハッククマ。
▶CHOROGUSAN For Children|The Life-Saving Receipt|2025レシートが、命を守るメディアになった / CHOROGUSAN「The Life-Saving Receipt」韓国には約20万人の移民家庭の子どもがいて、12歳までワクチンはタダで打てるのに、実際に受けているのは55.2%しかいないクマ。レシートを情報の届け先にして、この差を埋めようとしたキャンペーンがあるクマ。
▶大塚製薬|THE DAY #C105|2025推し活のために、体調を整える人がいる / 大塚製薬「THE DAY #C105」コミックマーケットの搬入日、って響きだけで胸が熱くなるクマ。そんな一日を、体調管理という切り口で描いた広告クマ。
▶Haraku Ramen|One Noodle|20253.5メートルの麺が、ゲーマーの「ポーズしたくない」を救った / Haraku Ramen「One Noodle」3.5メートル。麺一本の長さクマ。「ポーズボタンを押させないための麺」と聞いて、広告くんは思わず笑ってしまったクマ。インドネシアのラーメン屋が本気で作った、ゲーマーへのラブレタークマ。
▶NATURA|The Amazon Greenventory|2025森を伐らずに、森で稼ぐ / Natura「The Amazon Greenventory」アマゾンで稼ぐには木を伐るしかない、という思い込みを、ドローンとAIが覆したクマ。
▶HERALBONY|HERALBONY Art Prize|2025「異彩」を、世界が認めた / HERALBONY「HERALBONY Art Prize」岩手発のベンチャーが、カンヌライオンズでGoldを獲ったクマ。部門は「Glass: The Lion for Change」。知的障害のある作家のアートを、チャリティーではなくビジネスとして扱ってきたHERALBONYの話クマ。
▶L’OREAL|THE FINAL COPY OF ILON SPECHT|2025広告は、人間のためにある / L'ORÉAL PARIS「THE FINAL COPY OF ILON SPECHT」17分のドキュメンタリーで、人生が変わるクマ。いや、正確に言えば「変わってしまった人生」を目の当たりにする、という体験クマ。1971年、23歳の女性コピーライターが書いた4つの言葉が、50年以上経った今も世界中で使われ続けている。その言葉を生んだ本人が、人生の最期に語った言葉を記録したフィルムが、Cannes Lions 2025 でFilm部門のGrand Prixを獲った。これは広告の話であり、広告の話ではない。人間の話クマ。
▶THE RITZ-CARLTON|LATE CHECKOUT: A RITZ-CARLTON STORY|2025ホテルブランドが広告代理店なしで、カンヌ・ゴールドを獲った話 / リッツ・カールトン「Late Checkout」広告代理店を使わずに作った4分間の短編が、プラダやティファニーを抑えてカンヌのラグジュアリー部門でゴールドを獲ったクマ。制作費は100万ドル以下。ホテルブランドとストリートウェアレーベルと制作会社、3社だけで作ったクマ。
▶Virgin Media O2|Daisy vs Scammers|202578歳のAIおばあちゃんが、詐欺師の時間を奪い続ける / Virgin Media O2「Daisy vs Scammers」詐欺師をひたすら待たせるためだけに作られた、78歳のAIおばあちゃんがいるクマ。名前はデイジー。編み物と猫の話が好きで、電話をなかなか切らせてくれないクマ。
▶カネボウ化粧品|I HOPE.希望の美容液/I HOPE.希望|2025化粧品なのに、化粧品を売っていない / カネボウ「I HOPE.希望」美容液のCMなのに、肌の話がほとんど出てこないクマ。KANEBOが何年も続けている「希望」の話の、2025年版クマ。
▶ROCKET|Own the Dream|2025「不可能」と言われた15秒が、77億インプレッションを生んだ / ROCKET「FIRST EVER LIVE COMMERCIAL CROSSOVER」スーパーボウルのCMが終わった瞬間、スタジアムの6万5千人が歌い出した。テレビの前の何百万人も一緒に口ずさんだクマ。CMでもハーフタイムショーでもない、放送に紛れ込んだ15秒のライブ大合唱クマ。NFLもFOXも最初は「無理だ」と言った企画クマ。