YEAR / 年

2025

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HYUNDAI|TREE CORRESPONDENTS|2025

木が、取材する。それが最も信頼できる目撃者だから / HYUNDAI「TREE CORRESPONDENTS」

木に声を与える。そんなこと、どうやって? ってまず思うクマ。でもこのキャンペーンは「木に声を与えた」んじゃなくて、「人間がようやく木の声を聴けるようになった」仕組みをつくったクマ。森林破壊は地球温暖化の20%を占めるのに、気候変動報道ではたった5%しか言及されない。報道されなければ、解決もされない。だから木そのものを「特派員」にしたクマ。

27年ぶりのスーパーボウル、Nikeが選んだのは「女性アスリート」だった / Nike「So Win」

Nike|So Win|2025

27年ぶりのスーパーボウル、Nikeが選んだのは「女性アスリート」だった / Nike「So Win」

<cite index="4-1,12-1">27年ぶりにNikeがスーパーボウル広告枠に戻ってきたクマ</cite>。<cite index="11-2,17-1">Caitlin Clark、Sha'Carri Richardson、A'ja Wilson、Jordan Chiles、Sabrina Ionescuら</cite>トップ女性アスリートたちが並び、<cite index="11-7,11-8">「何をしても、あなたは勝てない。だから勝て(You can't win. So win.)」</cite>というメッセージを届けたクマ。Film Craft部門での受賞が予想される理由は、<cite index="10-9">黒と白のシネマティックな映像</cite>と、<cite index="11-3">グラミー賞受賞者Doechiのナレーション</cite>が生み出す圧倒的な強度クマね。

「問題」を祝福する逆説 / Anthropic「Keep Thinking」

Anthropic|Keep Thinking|2025

「問題」を祝福する逆説 / Anthropic「Keep Thinking」

<cite index="2-5,28-5">AI企業Anthropicが初の本格的なペイド広告キャンペーンに乗り出した</cite>時、彼らが選んだメッセージは「考え続けろ」だったクマ。<cite index="21-5,21-9">企業向けAIの主要プレイヤーとして、消費者市場での認知拡大を狙う</cite>この挑戦が、Cannes Lions 2026のCreative B2B部門で注目される可能性が高いと予想するクマよ。

90年分の新聞が、ついに立ち上がった / AnNahar「The New President」

AnNahar (Lebanon newspaper)|Active Journalism|2025

90年分の新聞が、ついに立ち上がった / AnNahar「The New President」

<cite index="11-1,11-2">レバノンが2年間で14回も大統領選出に失敗し続けた政治危機の中、老舗紙 AnNahar は90年分の独立報道を学習させた AI 大統領候補を創出したクマ</cite>。新聞が傍観者から能動的な変革者へ──<cite index="12-8">世界初の AI 駆動型「国家元首」</cite>は、Cannes 2026 Creative Effectiveness 部門で高評価が予想されるクマね。

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CORONA|SUN RESERVE|2025

太陽を、法律で守るという発明 / CORONA「SUN RESERVE」

100周年を迎えたCoronaが、ブラジルのビーチで世界初の「太陽保護区」をつくったクマ。保護区って聞くと森とか海を想像するけど、太陽そのものを保護するっていうのは前代未聞クマ。しかもやり方が完全にハック。不動産を借りて建物の高さ制限をかけることで、未来の建設が太陽光を遮らないよう法的に保証するクマ。広告キャンペーンの枠を完全に超えてるクマ。

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CHOROGUSAN For Children|The Life-Saving Receipt|2025

レシートが、命を守るメディアになった / CHOROGUSAN「The Life-Saving Receipt」

韓国には<cite index="2-15">約20万人の移民家庭の子どもたち</cite>がいて、<cite index="2-17">12歳までの無料ワクチン接種の権利があるのに、言語の壁や情報不足で55.2%の子どもしか受けられていない</cite>クマ。それを「レシートを新たなメディア」に変えて解決するキャンペーンが、Cannes Lions 2026 のMedia部門でものすごく評価されそうな予感がするクマよ。

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Duolingo|The Death of Duo|2025

マスコットを殺して、50億レッスンを稼ぐ / Duolingo「The Death of Duo」

<cite index="1-2,1-13">2025年2月11日、Duolingoはアプリを開いたユーザーに「死んだDuo」を見せた</cite>クマ。<cite index="21-19">Cybertruck にひかれたと後に判明</cite>するマスコットの死を発表し、<cite index="21-9,26-3">2週間で17億インプレッション</cite>、<cite index="21-10">2025年のSuper Bowl広告トップ10の2倍のSNS会話量</cite>を生んだ。これがCannes Lions 2026のCreative Commerceで受賞が予想される理由クマよ。

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L’OREAL|THE FINAL COPY OF ILON SPECHT|2025

広告は、人間のためにある / L'ORÉAL PARIS「THE FINAL COPY OF ILON SPECHT」

17分のドキュメンタリーで、人生が変わるクマ。いや、正確に言えば「変わってしまった人生」を目の当たりにする、という体験クマ。1971年、23歳の女性コピーライターが書いた4つの言葉が、50年以上経った今も世界中で使われ続けている。その言葉を生んだ本人が、人生の最期に語った言葉を記録したフィルムが、Cannes Lions 2025 でFilm部門のGrand Prixを獲った。これは広告の話であり、広告の話ではない。人間の話クマ。

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THE RITZ-CARLTON|LATE CHECKOUT: A RITZ-CARLTON STORY|2025

ホテルブランドが広告代理店なしで、カンヌ・ゴールドを獲った話 / リッツ・カールトン「Late Checkout」

100万ドル以下の予算で作られた4分間のショートフィルムが、プラダやティファニーを抑えてカンヌでゴールドを獲ったクマ。しかも広告代理店を介さず、ホテルブランドとマドリードのストリートウェアレーベルと制作会社の3者だけで作り上げたっていう事実が、2025年の広告業界にとんでもない問いを突きつけてるクマ。

78歳のAIおばあちゃんが、詐欺師の時間を奪い続ける / Virgin Media O2「Daisy vs Scammers」

Virgin Media O2|Daisy vs Scammers|2025

78歳のAIおばあちゃんが、詐欺師の時間を奪い続ける / Virgin Media O2「Daisy vs Scammers」

詐欺師を騙す、AIおばあちゃん。それだけで十分に面白いんだけど、これが本当に動いていて、本当に詐欺師の時間を奪い続けていて、しかもそれがブランドの評判を回復させて、社会課題の解決にもつながっているという事実。広告の未来がこっち側にあるなら、クマは安心できるクマ。

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ROCKET|Own the Dream|2025

「不可能」と言われた15秒が、77億インプレッションを生んだ / ROCKET「FIRST EVER LIVE COMMERCIAL CROSSOVER」

スーパーボウル史上初。CMが終わった瞬間、スタジアムの6万5千人が歌い出したクマ。テレビの向こうで何百万人もが一緒に口ずさんだ。広告枠でもハーフタイムでもない、たった15秒のライブ瞬間。NFLもFOXも最初は「無理」と言ったクマ。でもやり遂げた。

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ACKO|TAILOR TEST|2025

メジャーで、心臓を測る / ACKO「TAILOR TEST」

インドの街のあちこちにいる仕立て屋が、心臓病のリスクを見つける。メジャーひとつで、クマ。100万人の仕立て屋と組んで、ウエスト・ヒップ比をチェックして、危険域に入ってたらそっとスタンプを押す。そのスタンプには無料健診の電話番号が書いてある。保険会社が、保険を売る前にやったこと。これ、ヤバいクマ。